5月第一例会「第3回次世代企業家100人交流会」
5月第一例会「第3回 次世代企業家100人交流会」を5月24日(土)、深志神社梅風閣にて開催いたしました。
第三回を迎える次世代企業家交流会松本商工会議所青年部様、長野県中小企業家同友会様、松本法人会青年部様、公益社団法人塩尻青年会議所様を始めとして多くの皆様にご参加いただきました。
今回は、普段なかなか出会うことのない方々と、世代を超えて多様な視点から意見を交わす貴重な機会を創出するために、佐久長聖高校でアイドル活動を行う「7限目のフルール」の皆さんをゲストにお迎えし、和久井市議会議員をファシリテーターにトークセッションを実施しました。そして、地域で活躍する中小企業の皆様が、それぞれの立場から地域課題の解決に向けた取り組みを共有しました。
現代は少子高齢化が進行するなかで、若者の地元離れや地域経済の縮小、相次ぐ店舗の閉店、そして部活動の地域移行といった、さまざまな課題が浮き彫りとなっています。
そうした状況の中、私たち広域連携推進委員会は「共創」をテーマに掲げ、活動を展開していきたいと思います。何故なら年齢や専門分野、立場を超え、互いの得意分野を持ち寄りながら、対等な関係のもとで新しい価値を創出することが解決の糸口になると信じているからです。
今年の松本青年会議所のテーマは「青春」。
私は、青春とは年齢に関係なく、いつまでも楽しみ続けられるものだと信じています。
若い頃に描いた夢は、大人になると実現が難しく感じることもあります。しかし、挑戦したいという気持ちは決して消えることはありません。
仲間とぶつかり合い、時に疲れを感じながらも諦めずに活動を続けることで、必ず何かが見えてくるはずです。私たちは、共に青春を謳歌しながら、歩みを進めていきたいと考えています。
皆さまの夢や目標は何でしょうか。
内容はさまざまでも、共通するのは「地域を豊かにし、自らの人生を豊かにすること」ではないでしょうか。
だからこそ今、地域同士の連携、団体同士の連携、そして世代を超えた個人同士の連携がますます重要になっているのです。
その繋がりの中で、きっと私たちが目指す未来が見えてくると信じています。
皆さまが、いつまでも青春を楽しみ続けられることを願っております。