【台南女國際青年商會 訪問1日目】~はじまり34年目の友情を紡ぐ旅~

はじまり – 34年目の友情を紡ぐ旅
2025年2月21日から24日まで私たち松本青年会議所(松本JC)は、台湾南部の歴史と文化の街・台南を訪れました。
松本JCと台南女國際青年商會(台南LJC)の交流は33年もの長い歴史を持ち、今年で34年目を迎えます。この長年の友情は単なる国際交流を超え、互いの文化を尊重し合いながら未来へと続く「絆」として深まってきました。
交流の目的は「名勝観光・文化探求・人文交流・メンバー同士の友情の深化」 でした。私たちはこの4日間で、人生の中で忘れられない「青春の1ページ」を刻むことになりました。

1日目:温かな歓迎と心に残るおもてなし
関西国際空港を出発し、台南に到着したのは午後。個人的には2回目の台南訪問でしたが、空港に降り立った瞬間、どこか懐かしさを感じました。台湾独特の温かい空気と、迎えてくれる人々の笑顔。異国の地でありながらも、まるで「帰ってきた」かのような気持ちになりました。
入国審査を終えゲートをくぐると、台南LJCの皆様が私達を出迎えてくれました。大きく手を振りながら「ようこそ!」と迎えてくれる姿はまるで、家族や親友と再会したかのような温かさに満ちていました。
空港からホテルへ移動しチェックインを済ませると、そこには驚くべきおもてなしが待っていました。部屋に入るとテレビ画面には 「松本JCの皆様、ようこそ!」 のメッセージ。この日のために用意されたサンダルやシャツ、お菓子、そして手書きのメッセージカードが並べられていました。部屋中に溢れる心遣いに私たちは深い感動を覚えました。
その夜、ウェルカムパーティーが開かれました。空港でお会いできなかったメンバーやOBの方々も駆けつけてくださり、私たちを歓迎してくださいました。初めて参加するメンバーも最初は緊張した様子でしたが、1時間も経つ頃には笑顔が溢れ、言葉の壁を越えた交流が生まれていました。


