専務
2024年度一般社団法人松本青年会議所の専務理事を務める金井 佑輔(かない ゆうすけ)と申します。
また拡大渉外委員会の担当もさせていただきます。
本年、松本青年会議所は65周年の記念すべき年になります。
多くの諸先輩方が繋いできた歴史や運動に敬意を示すとともにこのまちの未来がより輝くことを目指し
一年間邁進していきます。よろしくお願いいたします。
早速ですが、少し専務の紹介をさせていただきます。
松本青年会議所は単年度制を採用しており、毎年理事長や組織の理事、組織は変わります。
それが65年間続いております。理事長という職は65人しかいません。
となると、専務理事も65人しかいないのではないかと思います。
一見地味で大変そうな専務職はどういった仕事をするのか疑問を持たれる方もいらっしゃいますので少しご紹介します。
まず、松本青年会議所には運営規定が存在します。
そしてそこには専務理事の任務としてこう書いてあります。
イ、理事会運営を効率よくするための職務の遂行
ロ、一般渉外等の対外的問題の窓口
ハ、その他、理事長が必要と認めた事項
この3つが示されているので、まずはしっかりと遂行していかなければならないのです。
といっても書いてあることが抽象的すぎますよね。
簡単にいうと組織の基盤の安定と持続的な発展ために働くということですかね。
私はこれまで、副委員長、委員長、副理事長の職を経験させていただきました。
どれも理事長所信を実現するために動いてきましたが、専務は少し違うなーと思います。
対外的な渉外の調整が凄くあります。他の団体さんや、青年会議所の方々との交流は本当に多いです。
毎日のように案件が来て、話をしたり、考えたりする機会があるんですよ。
そして面白いのは連絡してくる方も同じ立ち位置で職務を遂行しているので、必然とお互いの気持ちが話さなくても分かりあい、友情が育まれるといった機会がうまれます。
9年間青年会議所に在籍していますが、今までやってきた役職とは全く異なり、わたくしにとっては毎日勉強させていただいております。
ここまで少しご紹介をしましたが、いかがでしたでしょうか?
専務職はすごくやりがいがある職で、成長の機会が違った点で経験できます。
もし興味がある方は来年以降挑戦していただきたいです。
またこのまちで困っていることや青年会議所とつながりを持ちたいという団体や個人の方がいましたら気軽にご連絡ください。
みなさん、1年間よろしくおねがいいたします!!
追伸
このたび能登地方を震源とする大規模地震により犠牲となられた方々に心よりお悔み申し上げるとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。被災地域のみなさまの安全確保、そして一日も早い復旧・復興を衷心よりお祈り申し上げます。