【メンバーブログ】

未来のJAYCEE育成委員会

昌川　龍鎬

　私は今年の5月から新入会員として青年会議所の活動を行いました。準会員のときはレジリエント委員会に所属し、実際に例会や各委員会に参加するなどのことはしていましたが、正式に入会してからは活動の幅も広がり、様々なことへ取り組む機会がありました。

　入会してすぐ、私は8月例会班として活動を開始しました。世界との友情を題材とした8月例会は、まだ入会したばかりの私にはとても大変なもので、入会しなければきっと触れることもなかったであろう議題でした。未来のJAYCEE育成委員会のメンバーと共に準備をしていく中で、普段は取り組まない内容を調べ、意見し、構想していくことが、これまでの私生活へ刺激となりました。しかし生活と仕事、そしてJC活動、これらを両立していくのはとても大変なことなのではないかと考えました。仕事を終えて例会準備をし、しばらくして再度仕事に出る。このような生活が続けば、自身の生活も不安定になり後悔するのではないかと思いました。

しかし大変だと思う事はありましたが、決して後悔をすることはありませんでした。

個人ではなく、班メンバーや委員会メンバーの助けや支えがあったからこそ、後悔することなく乗り切れたのだと思います。

JCに入会することで、様々な事業に参加することも増えましたが、何より人との繋がりを得られたことが大きいと思っています。

貴重な意見を出し合う事で自身の成長にも繋がり、またそれを発信することで仕事や生活にも改善が見られる。そう感じた時、やはりJCに入り様々な人と出会えたことが財産であると思います。 既に次年度の委員会活動もスタートしています。新入会員として過ごした期間は他のメンバーよりも少ないですが、そこで学んだこと、得た知識を持って、これからのJC活動をさらに行っていきたいと思います。