松本青年会議所からはじまる松本ダイバーシティ　～MJCからはじまるMDS~
郷土のちから創造委員会

11月9日より、6月に予定しておりました第一例会をＹｏｕＴｕｂｅにて公開配信いたしました。
（12月31日までご視聴いただけます。）

当初はＳＤＧｓの持続可能な開発目標内で、日本において取り組みの遅れているゴールにフォーカスを当てた例会にしようようと検討しておりました。
しかし、調査を進めていく中で。
「ＳＤＧｓにも明記されることのない、セクシャルマイノリティの存在、人権について知識を持つことにより、誰も置き去りにしない社会の実現について考える機会にしよう」
「ＬＧＢＴの方々に対しての認識を深め、同性パートナーシップ制度の重要性を知る機会とし、その中でＡＬＬＹ宣言に賛同いただける方には今後の啓蒙活動をスタートするためのきっかけとなる場しよう」
と本例会を構築しました。（なぜ明記されないのかは動画内で紹介しております。）

セクシャルマイノリティについて、同性パートナーシップ制度について、調査するほど、私たち自身も「認識しているつもりだっただけで、まだまだ認識不足であること」を思い知らされました。
皆様からいただいアンケートからも「今まで知らなかったことを知ることができた」という意見を多くいただきました。

松本市は２０２１年４月より同性パートナーシップ制度が施行されます。
今回、松本市総務部長 伊佐治裕子様と、レインボーフェローズナガノ（LGBT当事者）様との対談も実現することができました。

行政と当事者様の声を聴き、共に考え作り出す機会になったと感じております。
対談にご協力いただきましてありがとうございました。

なお、動画は12月31日まで視聴いただけます。
↓特設ページ
https://peraichi.com/landing_pages/view/mjc-mds

まだご覧いただいていない方はぜひご視聴いただき、セクシャルマイノリティの方々への認識を深め、松本市で4月から施行されます「同性パートナーシップ制度」の理解を深め、多様性を認めるまち松本へのきっかけにしていただければ幸いです。
また、アンケート回答し、ご希望される方には松本アライ宣言のステッカーお送りいたします。
ぜひご視聴いただいた率直な感想をお聞かせください。