郷土の未来選択委員会
委員長 | 横井 和雄 | ||||
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副委員長 | 今関 尚子 | 髙山 浩明 | |||
委員 | 大嶋 尚志 | 切手 拓也 | 倉科 俊浩 | 濵 雄大 | |
平林 正浩 |
委員会方針
現在、我々が住み暮らすこのまちにおいては、少子高齢化が進行し様々な問題や課題を抱えています。今後、このまちが持続可能で笑顔が溢れる地域であり続けるためには、若者世代(10代~30代)がこのまちに定着することが一つの鍵となります。そこで、当委員会では、若者の【主権者意識向上】と、青少年(小中学生)が誰一人取り残されない【寛容性を備えた環境整備】を柱に活動を行うことで、≪笑顔と利他のこころ溢れる松本≫を実現していきます。
【若者の主権者意識向上】
2020年3月には郷土のリーダーを決める松本市長選挙が実施されます。しかし、2019年に実施された松本市議会議員選挙は戦後最低の投票率となり、特に郷土の未来を担う10代・20代・30代の投票率が低い状況となっています。
このまちが持続可能で笑顔が溢れる地域であり続けるためには、一人ひとりがその選択を人任せにせず、自分自身で見極め考えをもって確かな郷土の未来を選択する必要があります。そして、政治の場においては、若者を含めた様々な世代の意見・要望が反映される必要があり、そのためには政治をもっと分かりやすく身近なものへとし、政治・選挙に対して興味・関心を向上させることが必要です。
そこで、当委員会は、若者を中心とした有権者の政治・選挙への接点を創出し「選挙」が「未来を考える絶好のチャンス」であることを認識する機会を提供するとともに、投票行動へつながるきっかけを創出することで、主権者意識向上及び投票率向上へ繋げていきます。
【寛容性を備えた環境整備による青少年たちの居場所づくり】
人口減少、若者流出など、我々を取り巻く環境は日々変化しており、これからの郷土の未来を考えると、様々な立場・環境に身を置く青少年が明るい未来を描け、誰一人取り残されることのなく、その先の一歩を踏み出し挑戦できるような環境をこのまちに整えることが必要です。
そして、来たる新時代に向けて、青少年の置かれている現状をしっかりと調査分析して、「次世代教育のあり方」を考え「教育についての新たな枠組み」の構築へ繋げていくことが求められています。
そこで、当委員会は、様々な立場・環境に身を置く青少年が、誰一人取り残されず明るい未来を描けるようにするために、学校教育の枠にとらわれない「新たな教育の枠組みを構築」することで、「青少年の新たな居場所づくり」のきっかけを創出します。
事業計画
- 2月第一例会
- 主権者意識向上事業
- 7月第一例会
- 青少年の居場所作り事業
郷土強靭化委員会
委員長 | 澤地 雅弘 | ||||
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副委員長 | 赤羽俊太郎 | ||||
委員 | 新井 泰憲 | 飯田 樹 | 北野 孝一 | 渕﨑 文夫 | |
百瀬友志紘 | 百瀬 智之 | 由比ヶ浜宏 |
委員会方針
近年、災害は、いつかやってくるものではなく、好むと好まざるとにかかわらず、我々の人生に常に影響を与え続けるものとなっている。現に昨年の台風19号は、我々の想像をはるかに超える被害を長野県内に及ぼし、我々のまちにおいても、いつ、どのような災害に見舞われるか全く予測のつかない状況である。我々が、このまちで生活を営むことは、すなわち、そこにある災害と向き合い続けるということである。
当委員会は、災害が我々の生活と隣り合わせに存在していることを認識して、そこにある災害と向かい合い続けることで、愛する郷土を守る意識をあらゆる世代において加速させて、そこに住み暮らす人々の手で守る意識を維持し続けていくことが必要であると考える。そのために、これまで諸先輩方が築き上げ張り巡らせてきたネットワークを「災害」という切り口から具現化して、災害時にその存在感を郷土に示しつつ、具体的な形で還元できるよう運動を実践していくことが求められている。
以上から、当委員会では本年度以下の手法に基づく運動を実践していく。
【意識調査例会】
災害時に何ができるかは、平時に何をしてきたのかが重要な要素となり得る。例えば災害協定について、諸団体ならびに日本JCにおける災害協定についての調査分析結果を会員と共有した上で、当会議所は何が強みなのか、地域から何が求められるのか、自らがどんな貢献をしてきたのかを問うことで、そのあるべき姿を導きたい。
【防災意識向上事業】
会員の防災意識、防災スキルの向上、実際の災害現場におけるノウハウを得る場を外部の地域の住民とともに作り上げる事業を実施する。
【報告例会】
3月第一例会と事業で共有した防災意識と、本年取り組んできた活動を報告した上で、今後、当会議所が災害時どのような活動をすべきか具体的な指針を対外的に示す。
事業計画
- 3月第一例会
- 防災意識向上事業
- 9月第一例会
郷土のレガシー発信委員会
委員長 | 神澤 佑樹 | |||
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副委員長 | 青木 崇 | |||
委員 | 伊藤 一成 | 筬島 正貴 | 齋藤 直宏 | 福澤 崇浩 |
増田 春樹 | 八塚 傑 |
委員会方針
2020年、一般社団法人松本青年会議所は61周年目を迎え、新たなスタートを切る事となります。そんな中、2019年には新たに旧開智学校校舎が重要文化財から国宝に指定され、この地域は松本城と合わせて2つの国宝を有することとなりました。
当委員会では、我々の住み暮らす地域が2つの国宝を含め、数多くの文化財を有し、3ガク都と呼ばれていることを自覚し、地域のリーダーとしてそれらが持つ新たな可能性、魅力を模索し、さらに進化させ発信していくための活動を行ってまいります。
《松本城が持つ可能性の発信と継承》
先人の強い想いと、市民活動の結晶で今も雄大に聳え立つ松本城。その存在はこの郷土に住み暮らす我々にとって「誇り」であり、そして「希望」です。
今こそ松本城と向き合い、歴史を紡いできた先人の想いを繋ぎ、未来に発信していく事により、我々は新たな可能性を見出していくべきです。新たな可能性は松本の魅力となり、そして新たな歴史の1ページになります。それを実現するために、先人の強い想いを踏まえて松本城の行く末を再考し、まちづくりや賑わいについて次世代の目線で検討し発信していきます。
《3ガク都の持つ可能性》
我々の住み暮らす地域は、北アルプス、美ヶ原などの山岳観光都市の「岳都」、セイジ・オザワ松本フェスティバルに代表される「楽都」、そして、教育を重んずる文化芸術の息づく「学都」という、3つの「ガク都」として発展しており、それぞれ地域、世界の人々に親しまれています。
しかし、この恵まれた環境がこのままいつまでも続いていくとは限りません。恵まれている今の環境だからこそ、それらの持つ理念や関わる人々の想いに耳を傾け、新しい可能性や魅力を発信、発展させ未来へ繋いでいきます。
事業計画
- 4月第一例会
- 松本城の魅力発信事業
- 3ガク都の魅力発信事業
- 11月第一例会
郷土のちから創造委員会
委員長 | 菊池 友 | ||||
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副委員長 | 大貫 心 | ||||
委員 | 青木 祐介 | 新井健太郎 | 金井 佑輔 | 川手 和磨 | |
篠原 翔一 | 茂住 貴之 |
委員会方針
私たちが住まうこのまちにある「ちから」とはなんだろうか。それは文化であり、自然であり、そしてここに住まう人であると言えます。これらの郷土のちからを持続可能なものにしていく為には、若者のちからが必要であることは説明に厭わないのではいでしょうか。当委員会ではその若者のちからに焦点を当て、若者のちからの魅力をより具体的なものにするための活動を、SDGsを交えながら1年を通じて行っていきます。
≪若者と一緒につくる新しいまちの輪郭≫
長野県における転出率は全国でも下位に位置し、20代前半の若者の転出は、その中でも多くを占めています。しかし、若者の意識調査を見てみると、自然豊かな環境や、城下町ならではの文化への満足度は高く、大半の若者はこのまちへの魅力を多く感じているという結果です。
ではなぜ、若者の転出は止まらないのでしょうか。
当委員会では、このまちを拠点とする大学生・高校生との交流を通じ、調査分析を行うことで問題点の顕在化を図り、彼ら若者が自らこのまちへ留まりたいと思える環境の提言、そしてこのまちの経済活動の場で活躍できる機会の創造と構築を作り出すための活動を行っていきます。また、自分の居場所を創生し、まちをより良くしていこうと活動する若者が存在しています。そんな若者と協働し、若者目線での発想、活動を、我々松本青年会議所が寄り添い先導することで、その活動をより大きなうねりとしていきます。
≪世界基準の目標が根付くまちへ≫
「SDGsはなんの略?」そう問われた時に、即答できるメンバー、そして松本市民は何人いるでしょうか。現在、SDGsに関連する取り組みを予算案に盛り込んでいる18か国のうち、日本の達成順位は2018年と変わらず15位。2017年から4位順位を落とした状態が続いています。
松本市においては14年前からSDGsの「S」を念頭に置き、「持続可能な都市」として、健康寿命延伸都市・松本の創造を行っています。そんなこのまちに住まう市民として、日本においてSDGs内で取り組みの遅れているゴールに対し、我々松本青年会議所メンバーと若者が理解を深くし、より具体的な認識を持つことで、実際への行動へとつながるような活動を行ってまいります。
事業計画
- 郷土に住まう若者との共同プロジェクト(仮)
- 6月第一例会
- 学生と企業との交流企画(仮)
広報渉外拡大委員会
委員長 | 竹内 隆 | ||||
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副委員長 | 新井さやか | 石曽根健司 | |||
委員 | 石井 誠実 | 海川 泰 | 小野 大輔 | 奈良崎太志 | |
三村 敦 | 宮坂 豪 | 甕 貴英 |
委員会方針
「咲かせよう松本JCの華 とどけようこのまちへ 日本へ 世界へ」
私たちは、自分たちが吹かせる風を多くの市民にとどけなければなりません。崇高な理念を持ち全力で運動を展開しても、想いがとどかなければ「市民意識の変革」は達成できないからです。そして、その風を吹かせるためには、常に新たな刺激が必要であると考えます。私たちはこのまちに新しい華を咲かせるべく、以下の4つを今年度の方針とします。
<広報>
広報の在り方を常に思案しながら、先輩諸氏、賛助会員の皆様、そしてその先にいる市民へと我々の想いをとどけよう。私たちが咲かせる華の香りが多くの人にとどいた時、道が開けるのだから。
<拡大>
時に、「数は力」です。このまちに数多くいる、地域への熱い想いを持ち、自己成長を求める人たち。そんな人たちに松本JCの魅力を伝え、仲間となってもらうための発信と活動を続けよう。美しく咲いた華の香りは多くの人を惹きつけるはずだから。
<渉外>
台南女国際靑年商會との交流は「世界との友情」を体現する尊い事業です。彼女たちから学び、この交流を社会へと還元させていこう。また、昨年新たな一歩を踏み出した(公社)弘前青年会議所との交流。本年度は“JCとJC”から、“君と私”の交流となるよう、互いをよく知るきっかけを作っていきます。このまちに世界と、そして日本との友情の華を咲かせよう。
<出向>
普段とは違う景色を見て、新たな考えに触れられる出向は、個人の視野を広げ成長の機会となるだけでなく、松本JCの可能性を広げる礎ともなります。覚悟を持って飛び出したメンバーの活動を発信し続けよう。いつもとは違う華に触れるとき、隣に咲く華の美しさを改めて認識するはずだから。
事業計画
- 広報事業
- 交流事業
- 10月第一例会
- 12月第一例会
総務組織力向上委員会
委員長 | 朝井 宏昭 | |||
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副委員長 | 山口 隆徳 | |||
委員 | 縣 国佳 | 小澤 智幸 | 加藤 賢一 | 加藤 千尋 |
中村 勇一 | 花岡 智 | 三沢 祐樹 |
委員会方針
2020年度、一般社団法人松本青年会議所(以下松本JC)は61年目を迎え、昨年度掲げたビジョンのもと、新たな一歩を踏み出す年となります。その中で、当委員会としては、社会により良い変化をもたらすことができる団体になるために、以下の活動をして参ります。
1、会務機能の構築
松本JCでは過去にもさまざま議論されてきた仕事・家庭・JC活動の並立。しかし、議論はされてきたが、抜本的な解決には至っていない現状があります。今後、さらに強い組織になるために、松本JCとして現状の問題点を探り、他LOMの成功事例なども参考にし、運動や成果を効率的かつ最大限活かせる会務機能を構築してきます。
2、財産運営
松本JCは会員の年会費が運動資金の根源となります。しかし、昨今ではさまざまな資金調達方法が確立されており、共感を得ることができれば、実施した運動を他に引き継ぐこともできます。年会費は会員から預かっている大切な資産です。それを効率よく活用するため、運動によって引き起こす将来性も視野に入れ、過去の慣例に囚われることなく、積極的かつ冷静な資産運営に取り組みます。また、基金の運用については、まずは過去の議論を検証し、会員の意識を高めていきます。その上で、単年で考えるのではなく、今後10年を見据え、多角的な見解から道筋を模索していきます。
3、会員の資質向上
良い活動をするためには、質の高い議論、質の高い会議が必要です。そのためには会員一人ひとりの資質向上が必要不可欠です。それを実現するため、今の松本JC会員にとって何が必要なのか、何を学べばより高い意識を持てるのかをしっかり調査・分析し、それに合ったJCプログラムのセミナー開催をいたします。そして、会員の意識を高め、更なる組織力向上を実現いたします。
事業計画
- 第121回定時総会
- 資質向上事業1
- 資質向上事業2
- 7月臨時総会
- 9月臨時総会
- 第122回定時総会
- 12月第二例会
観光連携推進委員会
委員長 | 土屋 真博 | |||
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副委員長 | 足立 諒 | |||
委員 | 赤穂 大樹 | 薄隅 雄樹 | 片瀬 悠 | 長瀬 亜沙美 |
松岡 一成 | 宮沢 優 | 山本 陽介 |
委員会方針
魅力ある観光都市として多くの旅行者が松本を訪れている。旅行者層は近年、変化しており、国外からの旅行者は増加しているが、国内からの観光入込客数は減少している。そして、ローシーズンの集客減少などの課題を抱えている。また、観光都市松本のインフラの1つである信州まつもと空港は、定期便の減少により利用者数はピークの半分となり、効率的な空港インフラの活用をしているとはいえない状況にある。今後さらに空港インフラの活用をするには、市民や近隣の皆様に対し空港インフラの活用をより認知していただき、信州まつもと空港の利用者数を増加させることが必要である。当委員会は、事業を通じて、松本の郷土愛を旅行者に向けること、発見・再発見した松本の魅力を発信していくことで、人と人の結び付きを強固にし、観光都市松本の未来のあるべき姿を追求していきたい。
観光都市松本への昇華
松本がさらなる観光都市として高みを目指すべく、松本に住み暮らす人々が松本にある魅力を認識する契機とする。そして魅力を発信することで、持続可能で魅力的な観光都市に近づける。
冬場の観光対策の検討
冬の松本へ訪れる旅行者に着目し、観光業に携わる人との広域的な連携を模索し、観光従事者と冬の松本の魅力を体験する。そして、体験した冬の松本の可能性を観光のハイシーズンに発信する。
信州まつもと空港の持つ可能性を拡げる契機にする。
松本には空港がある。信州まつもと空港の利活用を促進させ、松本の魅力を発信するために、未来のあるべき可能性を検討する。
事業計画
- 松本の冬を熱くする(学び)
- 5月第一例会
- 松本の冬を熱くする(発信)
- 松本の空を熱くする(仮)
未来のJAYCEE育成会議
委員長 | 西山 裕一 | |||
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副委員長 | 平林 正浩 | 三村 敦 |
会議体方針
「新たな時代を創るリーダー育成 ~型破りができる人材へ~」
時代の変化がめまぐるしい昨今、「諸行無常」この言葉通りすべて物事は常に変化していきます。 よってこれからの時代を担うJAYCEEに求められる素養は、常識に捉われない云わば「型破り」な考え方を持つ人材が必要だと考えます。一見刺激的な言葉にも聞こえますが、型破りとは、基礎を徹底的に身につけ、そのうえで既成概念に捉われず、自分の個性を発揮することです。それにより、自分自身の考えや想いを仲間に伝え、多様な意見に耳を傾け、常識を疑う目を持ち、その上で健全且つ、活発な議論を交わすことにより、組織の活性化を自らが促せるリーダーへと成長していくようサポートしていきます。
また、そのような活きた組織の中で生まれる同期の仲間達との絆、更には松本青年会議所内で巡り合った現役メンバーとの友情、それらを大事に育み、新入会員一人ひとりが日々刺激的で自身の成長に繋がる機会をこの1年間を通じ提供していきます。
そして、新入会員が、かけがえのない仲間達と共に、自らが計画を立て、実際に運営・実行し、様々な経験をしていく中での失敗、そして成功・・・。その経験で得た理論だけの知識ではない「活きた知恵」を身に着けることにより、松本青年会議所の理念である、明るい豊かな社会を実現させるための学び舎となるよう精一杯努めていきます。
事業計画
- メンバートレーニング
- 松本子どもまつり
- 8月第一例会
- 家族パ-ティー