機会の提供に休憩なし
副理事長:上原 聖二
皆さん、師走をいかがお過ごしでしょうか。
最近は仕事もJCも忙しい時期になり、腰を落ち着かせて近況を振り返る事も無いので、こういった時間は本当にありがたいですね。
今回は、JCI松本で10月に開催した「JC3コースセミナー」で感じたことを書きたいと思います。
このセミナーは、JC活動する上での「意義」「目的」「効果的な事業構築」「組織マネジメント」「機会の提供・役職の提供の意味」等が学べ、JCでも会社でも役立つセミナーといわれています。
私は、複数回受講したことがあったのですが、2回目だろうと3回目だろうと、「今の自分」「今の役職」だからこそ新たに気付くことや学べることがあるということに改めて気付かされました。
その中でも「機会の提供」「役職の提供」の大切さを再認識できたのは、副理事長いう立場でセミナーを受けたからだと感じています。
せっかくJC活動しているのなら、お金を払っているのであれば、得られるものは得たいし、影響を与えたいと私は日頃考えています。
だとすれば、沢山転がっている学び・成長の機会を、意味のあるものとして多くのメンバーが積極的に掴んで欲しいなと今回強く感じました。
役職を得て活動することは間違いなく成長に繋がります。
たとえ役職を得ていなくても、休憩するのではなく、関わりを多く持ち、経験を伝えたり、経験を組織内で活かして欲しいです。
それも機会の提供だと思いますし、成長に繋がるはずです。
今回そんな学びの機会を、メンバーの約3分の1が得られたのは本当に大きなことだと思います。
まさに「機会の提供に休憩なし」
実際には、休みたいと思うことが私自身沢山ありますし、仕事のこともいつも頭から離れません。
ですが、せっかくなので来年も多くの機会の提供を得たいと思います。
そして、その姿が多くのメンバーにも伝播するように、行動で示していきます!
この度は大変お忙しい中、松本の地にてご講義していただきました曽布川トレーナー、本当にありがとうございました。