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松本JCブログ

住み暮らす地域を超えて

副理事長  松田憲明

2020年度、一般社団法人 松本青年会議所の副理事長の職を拝命いたしました、松田憲明と申します。一年間、どうぞよろしくお願い致します。

本日の更新は、1月26日駒ケ根の地で行われました、『公益社団法人日本青年会議所 北陸信越地区 長野ブロック協議会 全体会議』につきまして、皆様にお届けさせていたこうと思います。

我々は住み暮らす松本・安曇野の両市をより良くするために、日々活動を行っています。そんな『まち』のために同様の活動をしている『LOM』と呼ばれる団体が、長野県内には17。日本全国には692ものLOMが存在しています(2020年1月1日現在)。本日は長野県内17LOMが集まり、長野県のために、長野ブロック協議会が、一年間どういったことに取り組んでいくのか、またそれぞれの地域において、何を行っていくのかを共有する機会が設けられました。本年、我々松本青年会議所からは、7名のメンバーが、この長野ブロック協議会へと出向をしております。この出向のシステムについて説明すると長くなってしまうので、【松本・安曇野だけでなく、長野県内中のメンバーと一緒に活動をする】ことを、ここでの出向と捉えていただければと思います。

それでは全体会議について記させていただきます。当日の会場は、本年度の長野ブロック会長の下平泰司君を輩出している、駒ケ根の地で開催されました。
冒頭の挨拶では、長野県への想いと、長野県内17のLOMが協力し合いながら、長野ブロックを盛り立てていくようとの話をいただきました。

会議は進み、昨年の役員への感謝状(先日のブログを書かれた、上原副理事長が昨年の副会長でした!)が渡され終わると、県内17LOMの理事長が、それぞれの一年間のスローガンと活動内容を発表されました。
松本青年会議所の小林理事長も堂々たる宣言を見せてくれました!!

そして、昨今姿を見せている災害への協力体制へ向け、県内17LOMの理事長が調印した『長野ブロック協議会災害協定』が締結されました。もちろん災害がないに越したことはありませんが、もしもの事態に備えて、県内で手を携えていくことなどが記されました。
全体会議後には懇親会も催され、県内各地のメンバーと、懇親を深める方や、いろいろな情報交換を行う方もおられて、とても有意義な一日となりました。

【メンバーの皆さんへ】

出向経験のない方。また、青年会議所自体がどのような団体なのだろうとお思いの方。

自分たちの住み暮らす地域だけでなく、長野県内や北陸信越地区、そして日本・世界とも繋がることのできる団体です。
本日のこの文章で、出向といったテーマに少しでも興味を持っていただき、私も挑戦してみようかな、とぜひ感じていただければと思います。

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