jc-logo_blue

委員会活動


65周年実行委員会

委員長倉科 俊浩
副委員長塚田 真範
委員伊勢 夏子岩尾 尚哉大嶋 尚志黒井 ミサ塩原 雄太
昌川 龍鎬

委員会方針

JCI松本は本年65周年を迎えます。60周年時に策定されたビジョンも時代とともに変化、若しくは明確化していかなくてはならないものです。そこで、改めて全会員が60周年ビジョンの理解を深め、このまちにどのような運動をしていくのか検証する必要があります。そして、5年後10年後に向けた運動の方針を明らかにする年になります。

1960年9月24日松本市民会館で行われた認承証伝達式において全国188番目の会員会議所としてJCI松本は誕生しました。初代理事長のもと35名の念いが込められ運動の幕開けとなりました。互いが向上し合い、このまちを愛し故郷のために尽くすという創始の理念は時代が変化しても変わらずに輝き続け、それぞれの世代の会員の皆様の今の心を積み重ねてきた結果が今の運動に繋がっています。

一人ひとりの価値観、JCに対する目的、意識が違うのは当たり前です。更なる一歩を進む原動力とするために、今一度諸先輩方が積み重ねてきたものの学びを深めます。さらに、この地域のため次世代のためにJC運動に対する関心を高めるきっかけとして、節目となる本年現役会員の念いを合わせた運動の方針を発信していきます。

最後に、JCI松本一丸となって記念式典・祝賀会を開催できるよう部会を発足、統括し、諸先輩方、関係団体の方々に感謝とおもてなしの精神をもって接し、これからもJCI松本に価値を見出していただけるよう運営をして参ります。

事業計画


広報国際委員会

委員長山田 愛結
副委員長近藤 真貴辻 敬太郎
委員岩下 治弘片瀬  悠切手 拓也竹内 忠昭千国 直哉
直井 佑樹村瀬 陽一

委員会方針

「愛されることより愛することを。理解されることより理解することを」
これはマザーテレサの言葉です。
―世界から愛されるまち「まつもと」であり続けよう― と言うとき、私たちはこのまち以外の地域、世界、文化に敬意を払い、理解することが必要です。他との違いを知ることは、私たちの住み暮らす松本の輝きとは何かを明らかにしてくれます。そして、このまちに暮らす多様な人々が共生していくために必要不可欠な姿勢です。さらにその姿勢を発信していくことが、このまちの輝きの継続に繋がります。

【国際】
松本市には現在4000人近い外国人が住んでいます。国の施策や人口動態に伴い、この数・比率はさらに増えていくことが想像されます。外国人が私たちと同じように地域住民として共生していく社会を目指し活動します。

【台南】
変化し続ける国際社会においても30年以上続いてきた台南女國際靑年商會との交流から、国家による統治を越えた友情の尊さを再認識します。また台湾について今一度学び訪問・交流をする中で、国際社会の中でのこのまちを見つめる視点を養います。

【広報】
情報の届け方・受け取り方が多様化している現在において、広報のあり方は常に模索が続きます。ツールの特性を活かした広報に努め、また各委員会の事業・活動の情報発信を促し、情報のリーチに寄与します。また私たちの活動の大きな理解者である諸先輩氏、賛助会員の皆様、そしてこれまでの各種協力団体へJCI松本の取り組みを届け、継続した協働の機運を醸成します。

事業計画


空港活性化委員会

委員長飯島 圭祐
副委員長山下  瞳
委員海川  泰栗林 輝一小岩井昌門齊藤佑太朗野村 順一
増井 裕壽

委員会方針

【ワクワクが止まらない!信州まつもと空港の活性化】
長野県内唯一の空の玄関口として開かれた信州まつもと空港は、開港から50年以上が経過し、2024年度にジェット化30周年の節目を迎えます。
空港を所管する長野県をはじめ多くの官民諸団体によって記念イベントなどが企画されている状況下で松本青年会議所としてできることを考え、信州まつもと空港の利用活性化を図ります。
空港活性化に関連する官民諸団体と連携し、空港の新しい発展の形を作れるような活動と、路線就航の検討を通じて圏域の経済、交通、観光の発展に寄与するような活動を行います。

【空港活性化関連諸団体との連携や情報の共有】
空港活性化については松本青年会議所以外にも動いている諸団体がある中で、空港がある圏域の青年会議所として圏域内外の情報のまとめ役となり、効率的な活性化策を検討する活動をします。

【路線就航実現に向けた機運を高める】
すでに就航している路線の現状と課題を把握し更なる活性化を検討すること、また、経済や文化の面でWIN-WINになるような就航先を検討し、路線就航の魅力を発信するなど圏域内外の機運を高める活動を行うことで路線就航の実現を目指します。

事業計画


レガシー創出委員会

委員長茂住 貴之
副委員長安藤 佳織加藤 千尋
委員太田 匠一大原 慧也尾上 裕介清水 マヤ高山 未央
星野 大輔

委員会方針

「松本」には何がある?と聞かれて皆さんが思い浮かべるものは何でしょうか。
セイジ・オザワ松本フェスティバル、草間彌生、2019年に国宝に指定された旧開智学校など、このまちには世界に誇るものがいくつもありますが、皆さんが最初に思い浮かべたのはやはり、松本城ではないでしょうか。松本城は我々市民にとっての誇りであり過去から現在に引き継がれてきた宝(レガシー)です。では、我々はこの松本城のことをどれだけ語れるでしょうか。どんな経緯で築城され、どんな歴史を経て現在まで引き継がれて来たかを。そして、どんな魅力があり、現在どんな課題を抱えているかを。
今を生きる我々が未来へこのまちの宝をより良い姿で伝えていく為に今一度、このまちに住まう市民の松本城に対する意識の醸成を図ります。
そのことにより、松本城のもとで、城下町として発展してきたこのまちは、更なる発展の未来図を描くことが出来ます。

【レガシーの創出】
現在、松本城のことを発信する方法はいくつか存在します。果たしてそれらは有効的に使われているでしょうか。当委員会では松本城・城下町に関しての発信、学び、周知を調査・分析・検証し、我々が世界に誇る松本城をもっと沢山の人、次世代に伝えることを追求していきます。

【レガシーの継承】
先人たちの努力で今日まで引き継がれてきた松本城ですが、社会環境の変化や費用面、活用方法など松本城を取り巻く課題があることも事実です。
当委員会では、城下町を含めた松本城の可能性について検証し、課題解決に取り組み、次世代へ引き継いでいきます。

事業計画


総務財務委員会

委員長澤田 恵輔
副委員長山崎孝一郎
委員有馬 大樹大池 秀実伊原 遼太筬島 正貴
上條 僚士土屋 史章濱  尭二濱  雄大

委員会方針

松本青年会議所は、設立されて65周年を迎えます。ここまで、この組織が存在し続けているのは、JCの理念や定款、運営上のルールに基づき先輩方が培ってきたものがあったからです。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響や現在の物価高が、一般的に財務に対する不安と感じる人が多くなりました。
また、新型コロナウイルス感染症の影響が例会出席率の低下を招き、影響が収まりつつある現在においても出席率は回復したとはいえず、例会が各委員会の研究発表の重要の場であるにもかかわらず、JC運動から遠ざかっている会員も見られます。(平均出席率2022年70.3%、2023年68.5%)
この先の70周年へ、そしてもっと先の未来へ向けて当会が永遠に存続する組織であるためには、財政基盤を盤石にし、例会の位置づけを自覚することで、会員全員が輝き続ける礎を構築することが必要です。

1.健全な財政の構築
前年度の基金使用について等財政における議論が行われ、会員の財政に対する意識に少しずつ変化がみられています。常に現状の財政状況を把握することで、適切かつ効果的な運営を構築します。そのために、まず予算の管理、決算・精算までが正確かつスムーズに行われることを目指します。そして、健全な財政のための組織を構築することで、財務の収支を分析し収入の幅を増やし、基金の使用を含めた事業に使える資金を増やすことや会員への負担を減らすことに取り組んでいきます。

2.例会出席率の向上
前年度の平均出欠率は68.5%(2~11月)、最高出席率は76.7%(8月例会)でした。例会になぜ出席できないのか、例会に対する意識を調査し、例会出席の優先度を高くする意識改革を実施します。また、参加しやすい例会運営を構築し、例会を設える担当委員会に寄り添いサポートをします。平均80%の出席,100%出席例会の実現のため、革新的な取り組みを取り入れ、各委員会と常にコミュニケーションをとり、協力して例会出席率の向上へ取り組んでいきます。

事業計画


人間力育成特別会議

委員長足立  諒
副委員長小林 諒平渕﨑 文夫

委員会方針

私たちは、多くの仲間と活動する中で、共に支え合い、個の力では実現困難に思える運動や理想が実現するところを多く経験してきました。様々な想いを持って入会した新入会員に対しても、そんな機会を提供し、想いを実現できるように1年間サポートしていきます。                  

新入会員が、青年会議所という新たなフィールドで活躍していくには、基本的なルールや価値観、軌跡を知ることが必要です。まずは事業に取り組む中で、型を身につけ、苦楽を共にすることで同期やメンバーとの強固なつながりを作っていきます。
また本年は65周年という節目の年でもあり、諸先輩方が実際に行われた数々の事業を振り返るためにも、シニアとの交流を深めていきます。

 『挑戦』 と 『感動』

仕事や家庭以外の場で、何ができるのか、何をしたいのか、何を為すべきか、失敗を恐れず考動しながら1年間色々なことに挑戦し続けよう。そして青年会議所という40歳までの限られた時間の中で、共に笑い、共に泣き、共に感動しよう。

私たちは、新入会員が、かけがえのない仲間たちと、このかけがえのない瞬間を、共にできたことを喜べるような学び舎であり続けられるように精一杯努めていきます。

事業計画


拡大渉外委員会

委員長長田 玲香
副委員長丸山 昌幹
委員小林 大起小林 祐華児野 哲郎西澤 郁弥西村 美音
藤松 董増田 春樹 

委員会方針

「未来へ繋げる委員会」をテーマに多くの人と交流し拡大活動をする。

【会員拡大】
65年前に35名の先輩諸兄でスタートしたJCI松本。長野県でも大きな青年会議所として活動してきました。2023年度は、会員数激減を危惧しましたが、理念共感拡大の方針のもと会員減少を食い止めました。しかし、会員減少の危機は続きます。当委員会は会員拡大の流れを増強し、未来へ繋げる持続的な拡大を目指します。今年度65周年を迎え、次の節目となる70周年に向けてビジョン達成をするため、より長く活躍できる人財を発掘し、長く楽しいまちづくりの基盤をつくります。

【JCI弘前との交流】
JCI弘前とJCI松本が締結しているけやぐ協定。昨今経験の少ないメンバーが多くなっている中で、先輩諸兄姉が繋いできた歴史を理解しているメンバーがどの位いるでしょうか。この協定は、全国城下町シンポジウムからはじまった両青年会議所の友情を明文化したものです。2022年にはけやぐ協定と名称を変え、2024年12月末に期限を迎えます。当委員会は、JCI弘前と交流を続け、協定再締結を考え、次代に繋げる1年とします。

【未来により繋がる出向】
志を同じうするメンバー、先輩諸兄姉、他青年会議所の方々と交流を深め、学び、感謝することが、末長い運動の糧となり、未来に繋がる経験となります。出向はその機会のある場です。当委員会は出向者に光を当てることで出向希望者の増加を目指します。

事業計画


HOME > 委員会活動