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事業報告

台湾交流2024:歴史と友情の輝き – 台南女國際靑年商會との素晴らしい交流事業

2024年2月23日から26日まで、台南女國際靑年商會との交流事業で台湾を訪れる機会をいただきました。この交流事業はなんと33年もの歴史を有しており、今回の訪問では特にランタンフェスティバルと国際蘭展が同時に開催されることから、台南からの熱烈な要望を受け、その時期に訪問いたしました。

初日の夜には、ランタンフェスティバルの魅力を満喫し、その後は台南市街地にて皆でフラッシュモブ松本ぼんぼんナイトを踊りました。
2日目の午前中は会務交流で、両理事長の挨拶と委員会活動方針の紹介が行われました。午後には国際蘭展を訪れ、その多彩な展示に触れました。
3日目は早朝から小琉球に移動し、マリンスポーツの一環としてSUPを体験しました。その後、小琉球を探索し、夜にはBBQで親睦を深めました。BBQの際に打ち上げられた花火が間近で迫力がありビックリしました!

台湾への到着から始まる高雄空港での熱烈な歓迎と、4日間の心温まるおもてなしに感動いたしました。先輩たちが築き上げてきた台南女國際靑年商會との絆を更に深めることができたことを嬉しく思います。台南女國際靑年商會が9月に松本へ訪問することが決定し、その日程も会務交流の中で確認されました。感謝の気持ちと今後の絆をより一層深め、これを次の世代へ継承していくために、心からの準備を進めてまいります。

広報国際委員会

台湾のメディアでも取り上げていただきました

以下記事の翻訳になります。

台南女国際青年商工会議所(以下、女青商工会議所)の張羽濡をはじめとする5人のメンバーが、蔡麗青議員の同行のもと、3月11日に黄偉哲市長を訪問しました。女青商工会議所は、日本の姉妹団体である松本青年会議所が2月末に台南を訪れた際の状況を市長に説明し、松本青年会議所から、同じく松本出身の日本の著名な芸術家草間彌生の作品のジグソーパズルを市長に贈呈しました。市長はこのジグソーパズルが松本青年会議所のメンバーによって一片一片手作業で組み立てられたものであることを知り、相手の心遣いに感謝の気持ちを示しました。

黄偉哲市長は、民間団体の国際交流を非常に歓迎し、女青商工会議所が台日の民間交流を長年にわたり支援してくれたことに感謝しています。これにより、日本が台南をより理解し、台南を見ることができました。また、松本青年会議所を再び台南へ来ることを歓迎しており、台南の特色的な美食や美しい景色をより深く体験してもらいたいと述べました。

松本市は日本の長野県に位置し、人口は23万人余りで、夏には「ぼんぼん祭り」で知られています。松本市の青年会議所はこの度台南を訪れ、台湾ランタンフェスティバルや世界蘭展を訪れた他、関子嶺で特色ある泥質温泉を体験しました。さらに、2月23日の夜には海安路で、松本市で非常に有名なぼんぼん踊りを披露し、台南市民と一緒に楽しい時間を過ごしました。

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