“SMILE by WATER” in Indonesia

今週末、いよいよサマコン開幕ですね!
私は日本出向メンバーで唯一担いがありませんが、皆さんのご活躍を楽しみにしております。
さて、私は日本青年会議所 持続可能な国際開発委員会に出向しております岩下治弘です。
JCI松本から国際系に出向するメンバーは稀だったようで、多くの方に気にかけて頂き、感謝しております。
国際委員会というと、花形委員会としばしば耳にします。しかし、私たちの活動は世界をリードしたり、世界会議で発表したりするような華やかなものではありません。むしろ、社会の発展から取り残された地域に対して、彼らの生活が少しでも明るく豊かになるよう、日の当たらない活動をする委員会です。ただ、当委員会の取り組みで世界が少しでも良くなることを信じて活動しております。
10年以上前の学生時代、私はベトナム孤児院でのボランティアや10カ国以上のバックパッカーの経験で、物乞いをする子ども達、汚染された環境に住む子ども達、学校に行けない子ども達を目の当たりにしました。それでも子ども達はキラキラした笑顔で接してくれます。自身のおかれた環境をまだ認識していないからです。そんな彼らは今も笑顔でいられているだろうか、当時の彼らの笑顔が今でも心に焼き付いています。その時から、世界の子ども達に何か貢献したいという想いを持っていました。その後、社会人となり海外での活動から離れていましたが、JCに入会し当委員会のことを知りました。まさか大人になって、またこんなことができるとは!
持続可能な国際開発委員会には4本柱があります。私はそのうちの、“SMILE by WATER” in Indonesia事業(SDGs Goal 6「安全な水とトイレを世界中に」)に携わっています。
未だ世界人口の4分の1、約20億人が、安全に管理された飲料水を使えず、世界人口の半分の約36億人が安全に管理されたトイレを使用することができません。
インドネシアは急速に経済発展を遂げていますが、貧困地域ではパイプラインがなく、衛生的な水を購入することもできず、生活・工業汚水が流れ込む河川をそのまま生活用水として利用しています。この状況を解決するため、井戸を設置し、安全な水を使える環境を確保しています。
また、流域に暮らす住民は川をゴミ捨て場として利用し、ゴミの分別もされず大量のゴミが川に投棄されています。この問題を解決するため、JCI東ジャワとともに現地学生にSDGsやゴミのポイ捨てをしないこと、ゴミ分別に関する教育を行い、企業や行政と連携してリサイクルされるシステムを構築しています。


JCI MISSIONの文末(日本語訳)に、「成長の機会を提供する。」とあります。これは、私たちが対外に機会を提供するだけでなく、JCIが私たち自身にもその機会を提供してくれているとも捉えています。
皆さん各々が、JCに入会した動機をお持ちかと思います。
「人生で○○を成し遂げたい」、「仕事で○○を成し遂げたい」・・・
その想いを各出向先で実現できるのであれば、そこに一歩踏み出してみるのも良いと思います。もちろんその場がLOMであれば、LOMに留まることも素晴らしいと思います。
機会を掴むも逃すも自分次第!
まずは、出向先にどのような機会があるのか、NOM, DOM(地区協議会)、BOM(ブロック協議会)の委員会一覧に目を通してみることから始めてみてはいかがでしょうか。
公益社団法人 日本青年会議所 持続可能な国際開発委員会
一般社団法人 松本青年会議所 経済委員会
岩下 治弘