jc-logo_blue

委員会活動


政策委員会

委員長小岩井昌門
副委員長星野 大輔宮下 健吾
委員小川  貴志金井 佑輔川手 和磨澤地 雅弘長田  玲香
村瀬 陽一本柳 誠実

委員会方針

~このまちをもっと好きになろう~
松本圏域は自然、空港、文化と非常に魅力にあふれたまちである。松本市が中核市に移行することで様々な事務権限が県から市に移され大きく変わろうとするなど時代の変化にあわせてまちの姿を行政が変えようとしていく中、【政治・政策】に興味を持つ人々が増えているとは言い難い。まちに住み暮らす人がこのまちをもっと愛し、このまちへの関心を高めることができれば10年、20年後に向けて住み暮らしやすいまちのビジョンを描ける人が増え、このまちの魅力はさらに増すであろう。また、産官学民によるまちづくりの重要性について解き、このまちの課題を洗い出し、「世界から愛されるまち」達成に向けて一人ひとりが挑戦しやすく大きなビジョンを描けるきっかけとなる運動を行っていく。

≪産官学民によるまちづくりで未来のまちに≫
産官学民によるまちづくりは非常に重要なものである。なぜなら、そこに携わるほとんどの人がそのまちに住み暮らす人々であるからだ。松本市総合計画にも今後10年のまちづくりの指針の記載があり細分化されている中、まちの課題をピックアップし、青年会議所らしく新たな色を重ねてさらに豊かな社会に発展していく仕組みを考え、このまちをもっと好きになってもらう機会を創ろう。

≪このまちに若者の声を響かせよう≫
【政治・政策】によってこのまちはデザインされていくが、将来のまちづくりに大切な若者の声を届ける場は少ない。コロナ感染症対策で人との繋がりが希薄化しているが、これからの未来を担っていく若者の意見が反映され、誰でも挑戦しやすい土壌を作っていくことが明るい豊かな社会に繋がっていくと考える。

事業計画


総務委員会

委員長赤羽俊太郎
副委員長大澤 本博
委員太田 匠一大貫  心筬島 正貴加藤 千尋黒井 ミサ
直井 佑樹柳沢 昌司

委員会方針

クリード・ミッション・ビジョン・綱領・60周年ビジョン様々な形で表現される理念があります。また定款や組織運営のルールなど我々は先輩が積み重ねてきた伝統の上に立って活動をしています。60余年の「知恵」と「慣習」には最大の敬意を払うものであります。しかし、人口減少が始まり、災害と感染症そして国家的な紛争とその影響といった近年の社会変動は、その積み重ねをもってしても対応し難いものであります。すべての伝統がそうであるように、当会議所も変化に対応することでその命脈を保って来たはずです。セレモニーの全てに意味があるとするなら我々も内的にそれを意識し生きたセレモニーにし、生きた組織にしなければなりません。そのために会員ひとりひとりの能力と経験を組織に行き渡らせ、力を結集して輝きを増していきたいと考えます。

1. 全員参加の組織運営の健全化・効率化
多様なバックグランドの会員がそれぞれの持つ時間と能力を十分に活かし活動に参加できるように、時間の効率化、財政の適正化、情報共有において無駄を排除し、新たなツールを取り入れることで改革を図ります。そのために会員の率直な意見や外部の取り組みを反映させます。

2. 会議、例会のあるべき姿の追及
直接会って一つの儀式を行う、会議に参加することの意味は、テクノロジーの進歩と逆説的に重要な意味があります。私達が会議所と名乗る意味をもう一度考えられる体験を提供します。そのために、定款や運営規定への理解を深めどのようなありかたが望ましいかを検討していきます。

事業計画


経済委員会

委員長髙山 浩明
副委員長切手 拓也髙橋 康二
委員縣   国佳岩下 治弘小野 大輔齊藤佑太朗昌川 龍鎬
増田 春樹山田 愛結

委員会方針

非対面の経済活動ができるようになった一方、対面でしかできないことの重要性を今改めて感じています。
経済委員会はこの時代の転換期において、これまでの日常をただ取り戻すのではなく、人と人が繋がることにより新たな価値を発見しそれを地域に根付かせ発展させていきます。

人と人との繋がりにより生まれる新たな価値を発見する事業の構築】 
今あるものでも視点を変えることで経済発展の可能性が生まれます。
地域の魅力を再認識し、様々な視点を持つことがまちの活性化の一歩になると考えます。
人と人が繋がる場を提供することで新たな価値の発見を促進し、地域の魅力を高めます。

広域的な連携がもたらす、経済発展の可能性の模索
対面で会うことで感じられるその人独自の雰囲気があるように、まちにもそのまち独自の雰囲気があります。まちの雰囲気が魅力的であり、活気に溢れていれば再びこのまちを訪れる可能性は高まると考えます。
松本青年会議所が携わってきた信州まつもと空港は広域連携の実現ができ、魅力的な周辺施設にはそのまちの雰囲気を感じることができます。
信州まつもと空港を新たな価値発信の拠点として広域的な連携と賑わいの場を創出し経済発展に繋げます。

事業計画


出向者特別会議体

議長山田 愛結
副議長古畑 晋平増田 春樹
委員赤羽俊太郎飯田  樹伊勢 夏子岩下 治弘上原 聖二
大貫  心小野 大輔小林 諒平澤地 雅弘長田 玲香
濱  尭二渕﨑 文夫松井 愛実柳沢 昌司和田 元樹

会議体方針

一般社団法人松本青年会議所では、2023年度も多くのメンバーが出向の機会を与えられました。

公益社団法人日本青年会議所、北陸信越地区協議会、長野ブロック協議会、全国城下町青年会議所連絡会議それぞれの出向先において、他地域のJAYCEEたちと交流し意見を交わすことは、またとない経験となります。その貴重な機会において、松本青年会議所からの出向者が真摯に、積極的な姿勢で臨むことが出向者自身の成長となり、ひいては松本青年会議所の力となっていくはずです。

このような出向の活動において「大いに出会い、大いに学び、大いに楽しむ」ため、出向者同士が支え合い、互いに後押しし、一年間の新たな環境を一人一人が存分に全うすることを目指します。

【出向への関心の向上】
出向先での活動は、特に出向経験のないメンバーにとってはその活動が見えづらく、想像し難いものでもあります。

出向者の活動を知る機会の一つでもある各種大会への参加意欲を促し、また次の出向に対して多くの手が挙がるよう、出向者がどのような活動をし、どのような事業に携わっているのかといった情報を年間を通して共有・発信していきます。また自己の成長機会としての出向を前向きに捉える機運を高めるよう、出向の魅力を継続的に発信していきます。

事業計画


教育委員会

委員長栗林 輝一
副委員長神社 啓太
委員飯田  樹石曽根健司小林 諒平児野 哲郎濱  雄大
茂住 貴之百瀬 智之

委員会方針

【ガンガンいこうぜ】
大きく生活様式を変え、過ごしてきた3年にも及ぶ期間。子どもたちにとって、これまで当たり前だったことが出来ず、色々な制約があったものの、一歩一歩、子どもたちは成長していきます。リモートでの授業や、SNSの発達により、より一層生活の中でのデジタルの割合が増えてきました。多くの小学生・中学生では、早い段階でスマートフォンを持ち、指一本で情報を得ている時代です。そんな多様化している今の時代だからこそ、松本青年会議所が率先して子どもたちにより多くの機会を与えるべきです。私たちのみならず、地域全体で協力し、子どもたちが自ら挑戦する気持ちを養い、失敗を恐れず、色々な事に果敢に挑戦し続ける事に興味を持てるような運動を展開し、より多くの子どもたちに機会が与えられるように発信していきます。

【当たり前を考え、自ら知る】
インターネットの中で情報を調べ知る行為と、実際に足を運び、調べ知る行為には、もたらす結果に雲泥の差があります。使用する五感が違い、後者はより強く記憶に残り続けます。自ら考え、行動し、さらに五感を刺激することによって、学ぶ楽しさを実感し、今後の成長意欲を促します。また、今住んでいる、魅力と個性あふれるこのまちの素晴らしさを自ら学ぶことにより、日常の当たり前について、日々考え、疑問に対して行動する習慣の布石とします。

【未知に赴き、挑戦する】
子どもたちがいつもの行動範囲を飛び出し、初めての地域にて、自ら率先し、活動する。そうすることで、新しい知識と気概を得るだけで無く、今の自分の環境への深い認識と、善し悪しの判断ができ、客観的な意見を述べられるようにします。これを糧とし、今後主体的に周りを巻き込み、創造性豊かで多様性に富んだ人材への発展を目指します。

事業計画


未来のJAYCEE育成委員会

委員長神澤 佑樹
副委員長澤田 恵輔

委員会方針

松本青年会議所では、毎年、魅力と個性が溢れる新入会員を迎え入れています。
しかし、昨今の感染症の影響をうけ、会員同士が直に顔を合わせてのコミュニケーションの機会は減少し、個々の魅力や個性に触れることが難しい状況が続いています。65周年を目前に控える今だからこそ、メンバーが一丸となって歩んでいく事が大切であり、今後も誇りを持ち胸を張って活動していく為には、初年度である今年一年で会員同士の相互理解を深め、信頼関係を構築し、JAYCEEとして活動出来る土壌を作り上げることが必要です。
未来のJAYCEE育成委員会では以下の方針を掲げ、1年間を通じてJAYCEEとしての基礎を学び、会員同士の相互理解を深めることに全力を尽くして参ります。

①会員との交流強化
年に数回、新入会員主催の交流会を企画いたします。
出席の取り纏めなどを通して会員同士のコミュニケーションを図り、交流会において自己㏚時間を設ける事で相互理解の場を作ります。

②新入会員研修
年に数回、JCIコースやフリープログラムを実施し、理念や考え方を学ぶ場を作ります。

③新入会員による事業構築
議案書と向き合い構築する機会は、今後のJC活動において非常に役に立つ経験だと考えます。
学んだことを活かしながら事業構築を実践する事で知識として身に付け、 次年度以降活躍できる土壌作りに繋げます。
この一年間は、新入会員にとっては様々な機会に仲間と共に挑戦する事になるでしょう。
得た機会は必ずプラスの経験となり、共に活動した仲間は一生の付き合いになります。
この一年間が一生の内でかけがえのない時間となるように、挑戦を恐れず、楽しみながら共に活動していきましょう。

事業計画


広報発信委員会

委員長伊原 遼太
副委員長赤野 隆之
委員青木  崇赤穂 大樹辻 敬太郎古畑 晋平松井 愛実
横井 和雄

委員会方針

【想いの螺旋階段】                                                                   多くの方々に、松本青年会議所の事業に触れてもらいたいというのは、松本青年会議所の変わらぬ想いです。当委員会と致しましては、例年に続く様々な媒体による発信と仕組みづくり、および市民との連携をテーマに1年間取り組んで参ります。
世界から愛されるまちへ近づくために、必要となるのは、松本青年会議所と市民との繋がりの強化と考えます。我々が他者から共感を得て、その感じた魅力を発信をしてもらうことは、我々にとっても、このまちづくりにおいても、プラスに作用するはずです。広報のあり方を見つめ直し、松本青年会議所の発信者を増やす必要があります。 
本年度は、以下の2点を意識して、広報活動に勇往邁進し、実践していきます。

我々の共感者であり発信者を獲得
デートのプランを考え美味しいお店を探すときに、信用に足る情報というのは、自身の経験も大切だが、それに続いて意識するのは、他者からの評価や評判ではないでしょうか。その評価や評判に、人は集まり継続性が出ると考えます。諸団体と連携をとり、我々の運動に理解をして頂き共感者を増やします。そして外部、内部に多くの発信者を作ることが、このまちの発展に寄与すると考えます。

情報発信の仕組み作りと、広域的な仲間との情報交換
SNSや紙媒体を活用しながら、広く知ってもらうためのきっかけを発信することは、広報活動として必要です。2023年度多くの松本青年会議所メンバーが卒業する中、広報においても、個人の技量に頼っていては組織として衰退します。継続的によりよい運動を起こすために、広報の仕組み化や近域の青年会議所、友好的な関係を構築してきた青年会議所との情報共有が必要です。

事業計画


拡大委員会

委員長小林 篤史
副委員長高山 未央
委員伊勢 夏子海川   泰片瀬   悠上條 僚士倉科 俊浩
斉藤 佳典濱   尭二

委員会方針

【主役は市民】
地域の青年会議所だけが光り輝くだけでは私たちが目指す、明るい豊かな社会の実現に近づくことは出来ない。私たちの担いは、市民の皆様に考えるキッカケを作ることだ。青年会議所の事業に触れ、会員の熱量に触れ、市民一人一人の心の中に、「この地域をより良くしたい」と気持ちを芽生えさせることが地域発展への近道だと考える。

【理念共感拡大】
64年目の運動を展開していく上で、改めてJCI松本の存在意義、活動目的を会員全員が理解することが大切である。私たちが同じ方向を向き、多岐にわたる地域の課題に対し声をあげることで、市民へ共感の輪を広げていく。その先には、「私にも出来る、やってみたい」そんな未来の仲間が自然発生するような好循環を生み出していくことが期待できる。一人一人の生き方、考え方を尊重する現代社会において、会員拡大の手法も再検討する時期にある。各委員会と連携しながら、JCI松本に最適な中長期の拡大ビジョンを検討し、一貫性のある会員拡大をおこなっていく。
理念共感の輪は青年経済人のみの会員拡大に留まらず、地域の未来を担う次世代の子どもたち、また地域を支える企業へと広げることで青年会議所の運動がより活発にそして浸透していくキッカケになるようなアクションにも挑んでいきたい。

【各委員会との連携及び情報共有】
各委員会、地域課題を解決に導くために多くの外部協力者、また事業対象者へ調査やヒヤリングをおこなう。事業に携わる方々にとって実施目的が早く理解されることは事業の効果を最大化させる鍵になる。事業構築段階から、彼らに共感をしてもらえるような拡大戦略を入れ込むことで、青年会議所は、より地域にとって身近な存在になれるはずだ。

事業計画


HOME > 委員会活動