広報拡大委員会
委員長 | 斉藤 佳典 | ||||
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副委員長 | 小川 貴志 | 清宮 寛久 | |||
委員 | 縣 国佳 | 飯田 樹 | 今関 尚子 | 川手 和磨 | 黒井 ミサ |
髙山 浩明 | 長瀬亜沙美 | 百瀬 智之 |
委員会方針
青年会議所の運動は人と人とが議論、行動することで成り立ちます。その点と点が多くなればなる程、議論も濃く行われ新しい発見や可能性が広がっていきます。そんな中、青年会議所メンバーの減少が進めば活動が困難になるのが予想されます。会員拡大は今後青年会議所を担う上で最重要項目だと考えます。
一方で広報においてはインターネットは大きく進化し、より自由でより柔軟な発信が可能となったため、誰もが気軽に情報発信ができるようになった反面、従来の発信方法だけでは非常に多くの情報量の中に埋もれてしまうことも事実です。これらの問題を解決するため以下の3つの方針を掲げ、この一年活動をしていきます。
①大胆で目立つ広報
現在松本市内には多種多様な人が住み暮らし、その中には我々と同世代の人々も多くいます。それらの人に我々の知識・情報を正確に届けることは共感を生み出す事にも繋がります。
また、外部の人と情報共有する事によって、お互いが切磋琢磨し、我々の運動もレベルアップし地域の活性化にも繋がることが期待でき、志高い私たちの輝く姿で仲間を巻き込んでいきます。そして、今までのツールを活かしながら、間口が広く目立つ広報活動をオープンシェアすることによって知名度向上に繋げていきます。
②各委員会への広報バックアップ
さまざまな情報が錯綜する中、効果的に各委員会が広報活動をどのように行って行くのかが重要になってきます。我々広報委員会は各委員会の事業や活動に寄り添いながら外部に効果的な発信手段を実施していきます。
③会員拡大の実践
情報発信をするだけでなく、松本青年会議所の対外事業の際に来て下さった方を対象に実際に声掛けをし一歩踏み込んだ連絡を取り合うことで広報しながら拡大に繋げていきます。対外の方々と連携しながら松本青年会議所全体で積極的に拡大運動を実施していきます。
事業計画
- 広報事業
- 3月例会
- 拡大交流事業
- 12月第一例会
強靭化実現委員会
委員長 | 松井 愛実 | ||||
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副委員長 | 濱 尭二 | ||||
委員 | 大貫 心 | 筬島 正貴 | 加藤 賢一 | 加藤 千尋 | 上條 僚士 |
古畑 晋平 | 松岡 一成 | 宮下 健吾 | 甕 貴英 | 柳沢 昌司 |
委員会方針
【Don’t stop the move~動きを止めるな~】
我が国における自然災害は地震をはじめ、災害が一年を通じて、日本のどこかで必ず発生しています。自然の営みの前に私たちはなす術がありません。幸いにも松本圏域には人的被害がある災害は、ここ数年ありませんが、いつ災害が発生しても不思議ではありません。災害の被害を少しでも少なくするために「起きてからでは遅い」を念頭にいかに「備えるか」を地域住民と松本青年会議所の会員に、いかに意識付けを行うかが重要と考えます。
我々強靭化実現委員会は、ここ数年の災害への取り組みや想いを学ぶ事から始まり、行政や諸団体にも確認を取り、松本青年会議所内と地域の共通の課題として、災害に対しての意識の低さ、特に災害時の地域での協力と、災害後のアフターケアの考えが足りていないことが分かりました。そこで、当委員会としては、昨年締結した松本市社会福祉協議会との災害協定から、さらにもう一歩踏み込んだものにするためにも、次の行動に移す事が重要だと考え今年度は、共助・縮災の二つを重点に活動していきます。
【共助】
共助とは助け合いの精神です。地域の災害時要支援者の避難に協力したり、地域の方々と協力して行動するなど、周りの人たちと助け合うことです。自助(自分自身の命を守る事)が1番重要です。その上で共助(他人の命を守る事)も必要だと考えます。
【縮災】
縮災とは、被害を小さくし、被災している期間をいかに短く、そしていかに早く自分の日常生活を早く取り戻すことができるかという考え方です。災害が発生した時に避難所生活などの方々への支援を強化することが必要だと考えます。
どう動いていいか分からない松本青年会議所の会員を導き、一人ひとりの防災への知識や技術の向上を目指します。また、メンバーが地域コミュニティへ波及させることによって、地域自らが有事の際に自主的に発信・行動できるよう取り組んでいます。
事業計画
- 2月第一例会
- 防災訓練事業×4
- 7月第一例会
- 防災支援事業
まちの文化創出委員会
委員長 | 由比ヶ浜宏 | ||||
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副委員長 | 太田 匠一 | 茂住 貴之 | |||
委員 | 青木 崇 | 池田 真満 | 金井 佑輔 | 栗林 輝一 | 倉科 俊浩 |
澤田 恵輔 | 篠原 翔一 | 髙橋 康二 | 中村 勇一 |
委員会方針
【文化芸術の土壌作り】
私たちが住むまちは、魅力にあふれ恵まれたまちです。
北アルプスや上高地、美ヶ原、松本安曇野の湧水群などの自然環境、国宝松本城、開智学校などの歴史的建造物、音楽や歌舞伎、クラフトフェアまつもと、FESTA松本などの文化芸術は外部からも高く評価されています。
それらは先人の努力によって創出され今日まで引き継がれてきた大切なものです。我々もまったく新しい文化芸術を生み出していくことと同じに、今ある文化芸術を継承し、より良いものに変化させ後世に繋げる必要があります。
しかし多種多様な人が住み暮らすこのまちは日常的に文化芸術に親しみ、創造できる環境が整備されているでしょうか。
当委員会では、だれしもが気軽に文化芸術を親しむことのできる機会の創出、だれしもが気軽に文化芸術を表現できる環境が必要だと考えます。それらを実現するために以下のことを実践し、だれでも挑戦しやすい土壌を造り、文化芸術への寛容性を育むことによって、私たちの心、行動に変化を与え、多くの人々が集う「魅力と個性あふれるまち」への一歩を踏み出していきます。
・文化芸術の共有
地域とともに様々な文化芸術を表現し触れる環境を作り、相互理解を行うことにより、寛容性を育みます。
・どこでもだれでも表現できると気付かせる。
だれでも表現できる機会を作り、だれでも主体的に文化芸術振興活動ができることに気づいてもらい、市民の意識変革を起こします。
・継承しやすく文化を表現する。
今後より継承しやすいように文化をリブランディングし、地域固有の文化に一層磨きをかけていきます。
事業計画
- 5月第一例会
- 文化芸術フェスティバル(仮)
- 10月第一例会
地域の力響和委員会
委員長 | 小野 大輔 | ||||
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副委員長 | 伊原 遼太 | 岩下 治弘 | |||
委員 | 赤羽俊太郎 | 足立 諒 | 伊勢 夏子 | 海川 泰 | 片瀬 悠 |
昌川 龍鎬 | 増田 春樹 | 村瀬 陽一 | 山口 隆徳 | 横井 和雄 |
委員会方針
【Let's take action】 2015年に誕生したSDGsは、今では多くの人がその言葉を知り、2021年からは行動の10年と言われています。しかしながら企業、市民の中にはその意義を見出せない人や、意義を知りながらどう行動して良いかわからない人も多くいます。我々青年会議所メンバーは青年経済人であり、当然ながらSDGsを掲げ運動を展開しております。我々が先導し、行政と企業、市民の温度差を早く埋め、行動することが10年、20年先のまちづくりに大きく影響すると考えます。そのためにはメンバーの行動意識の更なる向上や、各行政、団体、企業と連携し、更に多くの市民を巻き込み行動していくことが必要と考えます。
・パートナーシップ
地域課題を効果的に解決するためには、行政との連携を深め、共に手を取り合いまちづくりを実践していくことが必要です。そのためにSDGsを軸に行政とJCI松本の信頼関係を構築し、未来に繋がる関係構築を目指した運動を実施します。
・マッチング
これからのまちづくりには、行政だけでなく、企業、団体の機動力が必要不可欠になります。10年後には多くの企業や団体が当たり前のように地域課題を解決している。その第一歩として私たちがハブとなり、未来志向の新たな関係構築を目指した運動を実施します。
・広域交流
教育現場においてもSDGsという言葉が浸透し、学校の授業で取り扱うようになってきました。「知ろう」から「実践しよう」を掲げ、子ども達に学校では学べない体験を提供し、未来のまちづくりへと繋がる運動を実施します。
事業計画
- 4月第一例会
- 広域交流事業①
- マッチング事業
- 9月第一例会
- 広域交流事業②
- パートナーシップ事業
国際・出向者支援会議体
委員長 | 今関 尚子 | ||||
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副委員長 | 栗林 輝一 | ||||
委員 | 足立 諒 | 伊勢 夏子 | 小野 大輔 | 上條 僚士 | 川手 和磨 |
小林 篤史 | 齋藤佑太郎 | 高山 未央 | 中村 勇一 | 古畑 晋平 | |
柳沢 昌司 | 山口 隆徳 | 和田 元樹 |
委員会方針
Re:connect
いつの時代も松本青年会議所には、先人たちが築き育んだ友情があります。
台南女國際青年商會のみなさんとの国境を超えた友情、同じ課題感をもつ同志である友好青年会議所との友情、そして、成長機会に溢れた出向先での友情。どれも私たちJAYCEEにとって欠かせない繋がりです。
さまざまな文化や人との出会い、変化する時代を共に乗り越えていくプロセスは、私たちにかけがえのない成長を与えてくれます。2022年、当会議体はその友情の繋がりをより強固なものにすることを目指して活動していきます。
その繋がりに閉塞感が漂っているなら
様々な視点と方法に切り替え、新しい未来を作り上げましょう。
見えない壁を打ち破り、新しい価値を創造しましょう。
友人たちとの、かけがえのない友情を次世代に繋げるために Re:connect
【出向者支援】
出向するメンバーの活躍の見える化と出向で得られる成長機会の浸透を行う。また、出向によって成長機会を得たメンバーの成長を松本青年会議所の財産と考え、メンバーへ共有・提供することで、メンバーの成長機会を次世代に繋ぐ。
【松本JC・弘前JCけやぐ協定】
これまでの交流の目的を振り返り、改めてけやぐ協定のあり方を考え、関係を強固なものとし次世代に繋ぐ。
【台南女國際青年商會 交流30周年記念事業】
交流30周年の式典を行うと共に、国際交流の機会を多くの市民と共有する。
先人たちの想いを引き継ぎ、市民を巻き込んだ交流へ発展させ、次世代に繋ぐ。
【松本JC・宮古JCどぅし事業】
私たちには大きな夢がある。信州まつもと空港が世界との玄関口になり、多くの人と人の交流が生まれ、このまちを賑わす。これまで行ってきた宮古JCとの交流をベースに、空港の可能性を示すことで、世界から愛されるまちとなる、大きくも確実な1歩とする。
事業計画
- 出向者支援
- 松本JC・弘前JCけやぐ協定
- 松本JC・宮古JCどぅし事業
- 台南女國際青年商會 交流30周年記念事業
- 11月第一例会
総務委員会
委員長 | 大嶋 尚志 | ||||
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副委員長 | 小岩井昌門 | ||||
委員 | 赤穂 大樹 | 石曽根健司 | 齊藤佑太朗 | 澤地 雅弘 | 高山 未央 |
児野 哲郎 | 濱 雄大 | 渕﨑 文夫 |
委員会方針
松本青年会議所が60周年ビジョンを打ち出した2019年9月、その後全世界的に新型コロナウィルス感染症が蔓延したことにより瞬く間に社会に劇的な変化が訪れ、誰もが新たな生活様式への対応を余儀なくされました。
我々もJC運動・JC活動共に手法が制限される中、理事長所信や60周年ビジョンを達成すべく歩みを止めることなくJC運動を邁進してまいりました。しかしながらオンライン中心での活動に移行したことで、会員同士の交流・コミュニケーションの機会は減少し、意思の疎通が十分にできなかったことも確かであります。
「明るい豊かな社会の実現」という大いなる目的の達成のために、我々は意識が同じ方向に統一された強固な団結力を持った組織である必要があります。そのために当委員会は以下の点を重視し、活動して参ります。
1.意思疎通度が高く強靭で推進力の強い組織の構築
青年会議所は単年度制を取り入れているため、年度ごとに変化のある流動性の高い組織であり、此度の社会の変化に対しても積極的に新たな試みを取り入れてまいりました。
今年度は更なる創意工夫を凝らして、意思疎通度が高く、誰一人取り残さない、全会員の力を結集したグレートな運動を展開できる組織の構築を目指し、組織を活性化していきます。
2.挑戦的かつ健全な財務運営
変化に適応し、革新を進めてより強靭な組織としていくためには、これまでになかった仕組みが必要になる場合もあります。新たなことに挑戦するには摩擦も起こりうりますが、今年は持続可能な新たな仕組みの導入を積極的かつ慎重に検討を重ねて革新を進めていきます。
また各事業に関しても、財政審査会議を通すことで適切な費用対効果を発揮する運用がされ、コンプライアンスを遵守しているかをチェックし、円滑で効率的な会務運営の一助を担います。
事業計画
- 第125回定時総会
- 組織力の強化
- 6月第一例会
- 7月臨時総会、9月臨時総会、第126回定時総会
- 12月第二例会
未来のJAYCEE育成委員会
委員長 | 本柳 誠実 | |
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副委員長 | 沈 仲達 | 長田 玲香 |
委員会方針
10年先の未来を創ろう
JCI松本の会員数は減少傾向にあり、かつ平均在籍年数も短くなっています。また、かつてより入会される方の置かれる環境も多様なものとなる中で、これまで重要視されていた厳格な形式や当然のように要求してきた時間や労力も会員それぞれの事情を考慮して柔軟に対応することが必要となっているものと考えます。
このような状況の変化の中にあっても、「明るい豊かな社会を築く」という私たちの組織の目的は、設立以来変わることはありません。当委員会は、状況に応じて変えるべきものと変わらないものをしっかりと見極め、本年の新入会員の育成に全力を尽くします。特に、運動を展開すべき組織の一員として最も重要な、「アクティブシチズン」となって他者に対して影響を与えられる存在であること、そのための「熱量」を引き出し、育て、また表現された「熱量」をしっかりと受け止めて、新入会員にしっかりと寄り添う委員会とします。
そうした日々の青年会議所活動を過ごすと、私たちがそうであったように、「日々の生活と青年会議所での活動とをどのように両立させるのか」「この活動にどんな意味があるのか」と悩むときがあります。JC運動では、1年という限られた時間で活動をする一方、取り組むべき問題は1年では解決困難なものです。そのような大きな問題解決に取り組むことで得られる経験や成長、意識の変化をイメージできるように関わり、導きます。
本年を新入会員と共に走り切り、周りの人、環境を主体的に変えていくこと、その可能性を体感し、そして10年先の未来を創ることができる会員とします。
ときに新入会員にとって苦難を感じる場面があるでしょうが、共に同じ経験をし一年を走り切った仲間は、その後の人生にとってかけがえのないものとなります。
事業計画
- 新入会員研修
- 新入会員運営事業
- 8月第一例会
- 新入会員構築事業