【メンバーブログ】

未来のＪＡＹＣＥＥ育成委員会

小川　貴志

２０２１年の新年総会にて新入会員として歩みをはじめ、数人の同期と出会い、自己紹介からスタート。まず年間事業計画の流れから【アクティブシチズン】【コンフォートゾーンから１歩踏み出そう】と委員長から発信され「どういうこと？」と理解に苦しみながら進んでまいりました。私が設えることとなった１０月国際事業ですが、この事業が開催される前、委員会では５月事業・８月例会とありました。目的達成に向けて取り組んでいる委員メンバーを見ながら自分にもできるだろうかと不安な気持ちで準備を進めてまいりました。６０周年ビジョンである「世界から愛されるまちへ」と私たちの住み暮らすまちがなるべく、「そのきっかけをつくろう」と班長のブレない姿勢に後を追いかける形ではありましたが、様々な意見に対応し、対外の方々と接し、事業を終えたとき安堵とともに達成感を覚えました。自己満足では終わっていけないと思いつつも、そこにはそんな自分がいました。今後に繋げていかなければならない課題もありましたが、この事業で共にした時間が対内・対外の皆様の【きっかけ】となっていることと信じております。またそれと同時にその【きっかけ】は私自身の貴重な財産となりました。

そんな思いから約１年間の青年会議所運動はあっという間に時間が過ぎ、思い返しても正直今までにない感覚で言葉ではなかなか表すことが難しいですが、１つ言えるのは今この時を迎えてられているのは自分だけの考えや行動では成し得なかったことです。委員長・副委員長はじめとした委員メンバー、松本青年会議所メンバーの方々や本業、家族の支えにより運動ができている、自分を取り巻く環境が様々な方の理解で構築されていることに改めて気づかされ、そして感謝しています。 最後に重ね重ねとなりますが、副理事長、委員長、副委員長の導きによって委員メンバーと時間を共有し、事業を通じて人を巻き込み一歩踏み出せたこと、またこれまでの運動により松本青年会議所の今後の基礎となる機会を与えていただいたことに感謝いたします。残り２年間、微弱ではありますが経験を活かし青年会議所運動、感謝の気持ちを忘れず邁進していきたいと思います。