５月２０日に（公社）日本青年会議所　石田全史会頭とＷＥＢ対談をさせていただきました。お時間を頂戴し真摯にお話をいただいた石田会頭、そして企画いただいた渉外委員会の皆様に感謝申し上げます。
このような社会情勢・経済情勢の中、私自身、会員を守りながら青年会議所活動をおこなうことに多少の迷いが生じておりました。リーダーシップを持ちながら、舵取りをおこなう方向性をどのように会員に伝えれば、このような状況でも青年会議所らしい活動が出来るのかを伺いたく、今回の対談を申し込んだ次第です。
まず青年会議所には大きく分けて４つの担いがあることをお話しいただきいただきました。
①地域に変化を起こす政策を提言する事。
②今回の医療機関へのマスク提供などが対象となる社会貢献
③会員を含めて地域の人々へのスキルアップを図ること。
④国際的な機会
の４つとお話をいただきました。

また、コロナ後の未来を描くことの重要性についてのお話では、終息を待つだけ決して答えではなく、どんな社会になればいいのかを考え、柔軟に未来を描き直すことも私たちの責務であると感じました。
東日本大震災直後のお話も伺いました。包み隠さず、本当に気さくに石田会頭の当時の状況やお考えを聞けた貴重な機会となりました。
これからも、仲間を信じて、責任と機会を多くの会員に委ねて活動している実感を得てもらえるように、会員一人ひとりの考えを大切に活動していきたいと感じました。