今回は姉妹青年会議所である台南女國際青年商會について紹介したいと思います。
既に2020年度の交流は始まっており、12月に台湾を訪問してきました。写真はその時に撮影したものです。

私と台南女國際青年商會との出会いは中学１年生の時でした。
父であり、当会議所の歴代理事長の急な提案で訪問したのがキッカケです。

時が経ち、私が松本青年会議所メンバーとして初めて台南へ訪問したのは２０１６年。
その時から比べても、この交流が年々深くそしてお互いの信頼関係も構築されてきているのを実感しています。
その大きなキッカケは２０１８年にあると私は考えております。
どこか遠慮がちに進めていた交流に風穴を開けるくらい、松本青年会議所メンバーが積極的に彼女たちのおもてなしを受け入れ、全力で楽しんだことが間違いなく、今現在の「絆」に繋がっていると私は考えています。
また当時パスポートを無くしたメンバーや異常気象でとても寒い気候のなか冷房しか出ないバスで暖を取り合ったことなど、想定外の思い出やアクシデントも絆が深まる要素となったかもしれません。

言葉は通じなくとも、今ある状況をいかに楽しめるかを追求することで、必ず心と心は通じ合います。
私は先方の会長である郭麗筠会長と力を合わせて、この２９年紡いできた交流を社会への還元したいと考えております。
「この世では、大きなことはできません。小さなことを、大きな愛でするだけです。」郭会長が共感している、マザーテレサの言葉にもあるように
２０２０年度の台南女國際青年商会の皆様は、どんな小さなことにも大きな「愛」をもってアクションを起こしてチャレンジしていくはずです。
彼女たちの想いを寄り添い、お互いの今後に繋がるような交流を１年掛けておこなって行きます。ご期待ください。