1年を振り返る
今年、61年目の歩みをスタートした松本青年会議所で専務理事という大役を拝命し早いもので1年が過ぎました。小林篤史理事長のもと『百花繚乱~咲き乱れよう未来のため、郷土のために~』をスローガンに掲げ1年あまり活動してまいりました。
予定者期間を終え、2月に2つの事業実施など、例年にはない順調なスタートをきった2020年度でした。そこに突如猛威をふるった新型コロナウイルス。公開討論会の無観客開催や例会・各種大会の中止、オンラインでの各種会議設営等、一年を振り返り今までの松本青年会議所にはない経験と学びを得た年だと実感しております。
先日21日には第12回理事会(最後の理事会)を終え、本年行ったすべての議案が審議可決されました。次の日にはシニア会へ本年の感謝のご挨拶に伺い、ほぼすべての活動が終わろうとしています。今年が終わってしまうんだな、、という寂しい気持ちとやっと終わる!という気持ち。そして次年度以降へのやる気が混ざり合う複雑な感情があります(^_^;)
今年は、コロナウイルスという未曾有の事態にみまわれ、活動がストップした時期もありました。このまちのために我々JAYCEEが何ができるのか、松本青年会議所としてのコロナ禍での活動方針など理事長と何度も話し合いを繰り返し乗り越えてまいりました。 様々な変化に素早く対応し、松本青年会議所全メンバーが、このまちを想いこのまちのために行った活動全てが素晴らしい事業でした。まさに、未来のため、郷土のために咲き乱れた一年だったと感じます。お疲れさまでした。単年度制の青年会議所ではありますが、本年の運動が今後何十年も繋がれていく糧となることを望みます(^_^;)
最後に、小林理事長、松本青年会議所の全メンバー、シニア会の先輩方、賛助企業の皆様、このブログを見ていただいてる全ての皆様に感謝いたします。
2021年が皆様にとって素晴らしい一年となるよう祈念し最後の専務ブログを閉じさせていただきます。ありがとうございました。
一般社団法人松本青年会議所
2020年度 専務理事 小林 諒平