副理事長：和田　元樹

９月２日、久しぶりのリアル開催（会場に集まって）の例会が執り行われました。
入口で体温測定、接触確認アプリの推奨など厳戒態勢ではありましたが、仲間と共に学ぶ時間は有意義でありました。

今回のテーマは「災害」。
過去の災害、このまちの自然災害リスク、コロナウィルスのデータ分析。
さまざまな学びから一連して感じたことは、飛び交う情報に左右されない情報収集力を身に着けていくことが、現代社会では大切なのだということです。
また、収集した情報を分析すること。分析して大切だと思うことを実行に移すこと。私たちＪＣの事業企画のサイクルは普段の生活にも活用できます。
そして大切なのは、心にゆとりがある時にその作業を行うということなのだと思います。
特に私たちはリスクが身近にあればあるほど混乱し正常な判断が取れなくなりやすいので、日頃からシミュレーションをしたり対策を整えておくことが大切なのです。。
防災グッズの蓄えはダスキン商品で整えている私ですが、では社内にコロナ感染者が出た場合どう対応すべきでしょうか。準備は一切していないのが現状です。

在りとあらゆる事態を想定するためにも多くの人間で話あったり、様々な事例を学ぶことが大切だと改めて感じる例会となりました。