松本あめ市
皆さんこんにちは!
改めまして新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて新年の情報として、松本市では例年1月初旬に「松本あめ市」というものが開催されます。
これは室町末期の戦国時代に、駿河の今川氏真が武田晴信(信玄)の支配する甲斐と信濃に塩を供給するのを止めて、武田家の脅威を抑えようとした時代背景に由来します。
この時武田家と北信濃の領有をめぐり対峙をしていた越後の上杉謙信は、敵である武田家領国に塩を送り武田家や領民を救ったとする行動を取りました。
敵味方関係なく領国の民を救ったわけです。
その塩が松本へ到着した時がこの1月の初旬と言われ、今は松本の冬の一大祭りであり伝統行事として定着をしております。
松本青年会議所でもその伝統と松本の冬の一大イベントを盛り上げるべく、今年も市民の皆さまと地域への今年の「福」を祈り、我々は「七福神」と化し歩行者天国の松本市内をねり歩きました。
沿道では多くの市民の皆さまにお声がけを頂き交流ができた有意義な機会でありました。
今年は更に我々の活動も力を入れて邁進していきますのでご期待ください。