委員会活動
教育委員会
委員長 | 櫻井 俊太郎 | |||
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副委員長 | 青栁 正幸 | |||
委員 | 加藤 賢一 | 片瀬 悠 | 萩原 直基 | 松田 憲明 |
望月 貴弘 | 望月 なつえ | 八塚 傑 | 吉澤 祐介 |
委員会方針
私たちJAYCEEが英知と勇気と情熱を持って、明るい豊かな社会を築いていくためには、次世代を担う子どもたちの育成は大変重要なテーマです。 子どもたちのためにできることとは何かを、当委員会で議論し、活動を通して昇華させたいと考えています。現代社会の子どもたちにとって、将来とは夢とはどんなイメージが浸透しているでしょうか。近年、教育の現場では職業意識の醸成を図るカリキュラムが組まれるようにもなりました。若い頃から職業意識を持ち、将来自分がやりたいことのために努力する姿勢は、自分自身の中にある無限大の可能性を体現するために大変素晴らしいことです。
そしてまた、子どもたちが将来成りたい職業の達成とは別に、その達成のための過程も大変大切であり、目的とは別の大切なものに気付かされるということもあります。
HUNTER×HUNTERという漫画の中のシーンに、ある遺跡ハンターが生涯の夢であった遺跡発掘のために必要な知識、資格、手続き、費用、人員を長年をかけて準備し、ようやく許可を得、発掘場所にたどりつけたとき、彼が一番嬉しかったのは、彼がずっと願っていた遺跡の真実を目の当たりにしたことではなく、一緒に中へ入った仲間と顔を見合わせて握手した瞬間だったと言っています。このシーンは、人が生きる上で大切なことを簡潔に明瞭に深く表現していました。夢を持つ意思、達成するための努力、そして過程という経験、他者との交流や協力が個人を成長させ、またグループも強くする。夢を持つことの大切さと共に、その過程においてこそ、その人にとって本当に大切なことが何かを気づかせる本質があるのだと説いているのだと思います。
将来成りたい職業がある、温かい家庭を築きたい等、夢には様々な形があります。そんな夢を持つ子どもたちを包括的に支援することを目的とし、次代を担う子どもたちが真に夢を描き、笑顔でそれを語れる社会であるために、二度と味わえないような感動、連体感、充実感、チャレンジ精神を経験できる舞台を演出することを通し、子どもたち一人一人の可能性を広げる一助になる委員会活動をしていきます。
事業計画
- 2月 第一例会
- 6月 第一例会
- スポーツ選手との大運動会
経済委員会
委員
委員長 | 西山 裕一 | ||||
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副委員長 | 金井 佑輔 | ||||
委員 | 赤穂 大樹 | 岩佐 俊樹 | 石曽根 健司 | 上原 聖二 | 尾上 浩一 |
小出 伸久 | 小松 英樹 | 望月 なつえ | 濱 雄大 | 甕 貴英 |
委員会方針
皆さまはこの国、このまちに明るい未来・希望ある将来をお持ちですか?!
高度経済成長を経て80年代バブルがはじけ、失われた20年とも言われるデフレを経験し、もがき苦しみながらも日本経済・地域経済の為に挑戦し続けてきた我々日本人。今こそ我々が持っている資質をこのまち、日本、更には世界に向けて大いに活かし、より飛躍する時だと思います。
ただ現状では外資や国内大手企業の地方進出により、今まで波乱の時代を乗り越えてきた地元企業や産業がグローバリズムの波に抗えず大きな岐路に立たされていることも実状です。
しかしながら、このような経済変化の波をさらなる成長・発展への機会と捉え、経済委員会は世界に誇れる商業都市、「未来(あらた)なる商都松本」を確立して参ります。その為に先ず、行政や消費者たる一般市民、また地元企業等様々な立場の方から地域経済の未来をどのように思い描いているか、またどうしたら地域経済が持続可能な成長を生み出し世界から注目を集める商業都市となりえるのか調査・分析を行って参ります。そして得られた調査・分析結果をもとに「商都松本」として魅力溢れる商業都市へと導く為、このまちを挙げて今後の地域経済の発展に繋がる新たなビジネスモデルをつくり、それに基づきリスクを恐れず実践的な経済活動にチャレンジいたします。そのチャレンジした結果こそがこのまちが各地に誇れる新たなモデルケースとなり、全国、更には世界が注目する商業都市「商都松本」になると信じております。そしてその活動から創出された「夢」を更なる地域経済の成長・発展への位置づけとし、1年間活動を行って参ります。
事業計画
- 3月 第一例会
- オープン!! 「松本モール」
- 9月 第一例会
政策委員会
委員長 | 齋藤 直宏 | ||||
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副委員長 | 秋山 雄紀 | ||||
委員 | 赤羽 英次郎 | 伊藤 総一郎 | 岩﨑 正彦 | 海川 泰 | 下山 孝太郎 |
滝澤 顕 | 土橋 秀俊 | 福澤 崇浩 | 李 暁麗 |
委員会方針
現市政が誕生し1年が経過し、現市政の公約がどれだけ実行できているのか?
選挙権が18歳以上に引き下げられた事により、多くの若い世代に市政の現状を伝えれるように、私達はより政治への関心、知識が必要になってきました。
私達松本青年会議所は、現市長がどのような公約を掲げ、実際に実施されたのか、現時点の進捗状況など、公約に対してどのような成果が上げられたのかを検証、発信し多くの市民と共有する場を提供することにより、政治への関心が高まってきます。政治への関心を高めるということは非常に難しいことですが、この検証結果を伝え現状を理解し、これからの市政を市民それぞれが考えそして興味を持つきっかけにします。
検証結果の捉え方は個人差があります。賛同、反対、疑問などの意見が関心へと繋がり市民それぞれが思ったことに対して向上、解決などの策を考えてくれるようになることが民度が向上することにも繋がります。
その結果、市民は自分達のより良いまちを望み、そして考えるようになります。この行動が松本市の発展へと繋がります。
政策委員会では検証結果を伝えることで市民の意識向上、そしてまちの発展へと繋がる事業を行っていきます。
①4月例会・・・委員会メンバーで市政を調査分析しマニュフェストがどれだけ実行できているかをメンバーと共有し8月の事業への準備段階とする。
②現市政の検証結果報告事業・・・4月例会で作成した資料を市民と共に発表します。若い世代や政治に興味がない方にも伝えられる用にわかりやすい内容で作成し多くの市民に現状を知っていただき、より市政に対し関心をもつようにしていきます。来場者からアンケートを記入していただき10月例会へのステップとします。
③10月例会・・・8月事業で参加していただいた方のアンケート結果を公開例会として発表していきます。事業で得た知識で市政はこのままでいいのか、もっとよくなるにはどうしていくべきかを参加してもらった市民と共に考え解決策を考えていきます。問題を共に考え解決し声に出して発信する行動が今後の松本市民の民度向上に繋がっていきます。
最終的には市民の声を提言として市政に提出し、市民の考えを市政に知ってもらい双方成長していく架け橋として活動をします。
事業計画
- 4月 第一例会
- 現市政の検証結果報告会
- 10月 第一例会
出向者連絡特別会議
議長 | 小林 篤史 | |||
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副議長 | 小松 英樹 |
委員会方針
【各出向先の情報交換】
一般社団法人松本青年会議所のメンバーが理事長所信を何度も何度も読み返し、運動や事業を実践するように、我々出向者は公益社団法人日本青年会議所の会頭所信や各種大会の趣旨をひも解き、その実現の為に、各出向先で運動を展開していきます。出向者は様々な地域に赴き、人と出会い、文化を体感し、人としての「幅」を広げることができます。まずは出向者連絡特別会議の場で各出向先において今、何がおこなわれ、何を求められ、自分自身が何を得られているのかをしっかりと情報共有をしていきます。
【松本青年会議所への還元】
出向者が各出向先から持ち帰った経験は決して個人個人のものだけではなく、松本青年会議所の財産でもあります。その一期一会で培った経験を松本青年会議所のメンバーに惜しみなく伝え、明るい豊かな社会を築くための一助となるようなアイディアや情報の提供を出来るよう努めていきます。また各種大会の参加意義や内容を正確に詳しく伝え、実際に参加することで松本青年会議所への還元は、より濃いものになると考えます。
【松本青年会議所としての誇りを確立】
1960年に35名の志高い青年の結集の下、日本で188番目の青年会議所として松本青年会議所はスタートしました。それから58年が経つ、現在でも松本のまちを愛する若者が英知と勇気と情熱を結集して明るい豊かな社会の実現の為に運動を継続しています。その節目節目を今一度見つめ直し、松本青年会議所の「誇り」とは何か、出向メンバーを中心に考える機会を作り松本青年会議所のメンバーが「誇り」を持ち運動できるような環境を発信してまいります。
事業計画
- 情報共有及び情報発信
- 青年会議所の誇りを確立
- 弘前青年会議所との交流
- 11月 第一例会
国際委員会
委員長 | 百瀬 智之 | |||
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副委員長 | 小林 基 | |||
委員 | 安藤 将志 | 小川原 健太 | 小林 篤史 | 中野 勝志 |
長﨑 祐介 | 深澤 博登 | 松岡 一成 | 三村 敦 |
委員会方針
松本市が友好関係を結んでいるソルトレイクシティ、グリンデルワルト、カトマンズ、廊坊。同じく安曇野市が提携しているクラムザッハ、五三街道。また長年に渡って松本青年会議所が交流を温めている台南。その他民間で行われている様々な海外交流含め、これらの国際交流が、松本のまちの国際発展にとって今後も重要な意味合いを持つことは言うまでもない。
一方、世界を取り巻く環境は日々刻々と変化し、国際交流のあり方も多様化・複雑化してきた。松本のまちが国際都市として輝きを放つためには、我々自身がそのような国際情勢に常にアンテナを張り、過去にとらわれず海外に対して積極的にアクションを起こすことが大切である。国際的な友好関係はいつも、どこかの誰かが、国の外に目を向け、可能性とインスピレーションを感じ、行動に移した結果である。
また、国際紛争や核問題、民族対立、人種差別、貧困や飢餓、環境破壊、麻薬問題など、日本では考えられないような問題の数々が世界を席巻している。これらに対して、一見我々は無力であるが、国境を超えた友情や相互理解をより一層広げることは、国際問題解決のための一助にもなると信じたい。
よって今年の国際委員会は、「新たな友情を育み、新たな可能性を追求する」ことに果敢に挑戦したい。安易に築く関係は、脆く壊れやすいであろう。持続的で価値ある相互関係を築くためには、確かな相互理解を推進しなければならない。手間暇を惜しまないリサーチや、歴史的文化的背景の相違について謙虚に受け止め、共有する必要がある。前期はそれらを意識した活動を展開する。
後期はそれらの成果を携えて、我々にとっての「未開の地」に足を運ぶ。まずは自分たちから行動し、国際社会に貢献したいという思いもぶつけながら、新たな友情の扉をたたきたい。同時にそれを、松本のまちのポテンシャルを切りひらく機会とする。かつて岩倉使節団が西洋から日本に持ち帰った功績のように、我々の事業が松本のまちに新たな国際関係の可能性を持ちかえることを目指す。
楽しく語り合える仲間を欧米にもつくろう、目標は「青年団体との友好提携」締結。
事業計画
- 大使館表敬訪問
- 5月 第一例会
- 早田使節団
- 台南訪問団受入事業
総務委員会
委員長 | 金井 圭 | ||||
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副委員長 | 澤地 雅弘 | ||||
委員 | 赤羽 一仁 | 朝井 宏昭 | 浅田 孝 | 中澤 竜一 | 花岡 貴志 |
濵 幾洋 | 原 邦太郎 | 渕﨑 文夫 | 山添 道雄 |
委員会方針
2017年総務委員会では伝統ある総務事業を見習いさらに堅実な組織運営を行ないます。
本年度は、今一度、例会セレモニーを厳格に行うことを意識します。JC宣言、綱領、クリード、JCIMission、JCIVision、松本JC宣言文の朗読について、全メンバー声を合わせた朗読を行います。服装についても、改めて厳かな場であることを再確認をし、例会のみではなく、理事会等においてもジャケット、ネクタイ、バッヂ、ネームプレートの着用を徹底します。更に委員会においても、冒頭で上記クリード等の朗読を徹底します。
また、集まったメンバーの貴重な時間を頂いているという意識を常に念頭に置き、例会・総会運営等では、時間を守ることを徹底します。これまで以上に、時間厳守し、事前計画とブレのない実施内容を遂行することにより、メンバー一人一人のJC会員の自覚を芽生えさせ、組織としての基盤をより力強いものとさせます。組織力の強化が松本青年会議所の各種活動を円滑にする手助けとなるはずです。
2017年は新たな仲間として多くのメンバーが入会となり、我々の松本青年会議所がより活発となります。まずは委員会でJCマナーを実践して他メンバーに影響を与え、新たなメンバーを含め、松本青年会議所の一人一人が主体的に活動関与することで、堅実な組織運営が実現できます。
広報活動は、我々のJC活動を地域に発信する最も重要な手段、活動となります。各種事業活動の内容を理解することで、地域に魅力ある情報を発信することができると思われます。Facebookをより活用した広報の提案と2017年度理事長自らがブログを更新し情報を発信することによりインパクトのある情報を市民に手渡ししたいと思います。
事業計画
- 第115回 定時総会
- 7月・9月 臨時総会・第116回定時総会
- 12月 第一例会
- 12月 第二例会
- 広報活動
人間力育成委員会
委員長 | 長崎 悦司 | |||
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副委員長 | 大嶋 尚志 |
委員会方針
我々は、多くの人たちと関わり、助け合い、支えあって生活をしています。その中で松本青年会議所は、創立以来57年のあいだ、英知と勇気と情熱を注ぎ、明るい豊かな社会を実現するために、地域に影響を与え続けてきました。その使命を受け継ぎ、よりこの地域に発展をもたらし、進化させていくために、我々JAYCEEに課せられた一つの課題が、自らの人間力の向上であります。このテーマを入会初年度自らに課し、己を高めることによって、その後のJC活動において、この地域に発展をもたらすことのできる可能性を広げる事に繋がります。
そして、自らの人間力を向上させ、そこで得た学び、多くの経験からくる物事の本質を、より多くの人々に伝えるために、同期、現役メンバー、シニア会、また志あるたくさんの人たちとの友情を大切にすることで、個の力をより大きな力に進化させ、この地域を明るい豊かな社会に導くための道しるべとなるべく活動してまいります。
1 絆の構築 (松本子どもまつり)
新入会員によるキックオフ事業として、今後のJC活動をより魅力的にしていくため、親子の絆を深めるサポートを通じて、現役メンバー・同期との友情を築き、JC活動の楽しさを見出し、絆を深める機会をもたらします。
2 シニア会・特別会員との交流 (メンバートレーニング・8月第一例会)
JAYCEEとしての本質を理解し成長するために、先輩方が培ってきた伝統と過去の活動を学び、アドバイスをいただくことで資質の向上をもたらします。
3 グローバリゼーション (交流事業)
未来を担う新入会員が既存の枠組みにとらわれず、より幅広い視点を養うために、志ある人たちとの交流を行い、次年度以降の活動域を広げる機会をもたらします。
事業計画
- 松本子どもまつり
- 8月 第一例会
- 交流事業
- メンバートレーニング
会員拡大実践特別会議
委員長 | 柳沢 昌司 | |||
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副委員長 | 百瀬 友志紘 | 有賀 政揮 | 山崎 悠 | 和田 元樹 |
委員 | 一般社団法人松本青年会議所全メンバー |
委員会方針
「一生涯の仲間」とは何か?JCで得た友情は「人生の宝」である!
会員拡大は、青年会議所の創立から脈々と続く最大の運動です。その魅力は、青年会議所運動に参画することにより、あらゆる価値の根源である「個の力」が磨かれ、それに触れたメンバーにも意識変革をもたらし、確かな相互理解が生まれ、すべての人財の成長に繋がります。すなわち、人は人との関わりのなかで成長するということです。入会の動機は違うにせよ、志を同じくしてこの組織に所属して、運動を展開しています。だからこそ、青年としての「挑戦」を楽しみ、責任世代としての使命を果たそう!それが結果的に共鳴する「仲間」を増やして、青年会議所が地域から真に頼られる団体へと発展を遂げる原動力となるはずです。変革の能動者たらん我々の様々な発信は、この地域の人びとの将来を本気で想い、心をつなぐ様々な運動へと昇華を遂げ、組織の存在価値と社会的認知度を向上へと繋がります。伝統ある組織が60周年、それ以降の発展にむけて更なる歩みを進めるために、多くの「仲間」が集う松本青年会議所を実現していく必要があります。本年度、松本青年会議所の尊い価値創造、運動の最大化に挑戦する1年とします。
1.青年会議所の魅力を知る
固定概念に囚われず、挑戦を続ける意識変革のために、過年度の検証を含めて事業、会員拡大を紐解き、「仲間」と認め合い、組織への責任意識を生み出します。また、地域に対して「自分らしい」気概と「JAYCEE」としての自覚と自信を持ち、会員としての資質向上への第一歩を踏み出します。
2.全員で取り組む会員拡大
2017年度の会員拡大を推進するために、拡大数の設定、基本戦略の発信、全メンバー参加型のJC運動を追求して会員拡大を成功に導きます。
3.個の力の向上
会員の資質向上のために、シニアメンバーとの交流をはじめ、JCの本質と向き合い、継続的な人財交流、成長機会を設けて、誇りある松本青年会議所を体現します。
事業計画
- 組織の魅力検証事業
- 7月 第一例会
- 会員拡大事業