三役として理事長、副理事長、専務という役職が松本青年会議所ではあります。
他には委員長、副委員長、事務局長を含んだ理事というのもあります。
今日はその中の副理事長という役職に注目してブログを書いてみようと思います。

外部に発信される事業や運動というのは理事長の所信を元に委員長、副委員長が形にして委員会メンバーと共に作っていきます。
大きい事業も小さい事業も基本はこの形になります。副理事長は何を行っているのか？これは副理事長のスタイルによって大きく違いますが、基本は理事長が出した所信から委員長が間違った方向へ進まないように補佐したりなどです。
大きな会社などで例えると、社長と課長や係長の中間にいる部長のような役職です。中間管理職になるので「大変だけど面白くない役職」などという方もいます。
昨年自分が出向した先で副会長という役職（長野ブロック協議会では副会長が副理事長と同じ役職にあたる）をしていただいた先輩のようになりたい！と思いながら活動してきて半分が経過しました。まだまだその副会長のようにはなれませんが、議案書などで苦戦したり課題も多くありましたが、多くの方の支えがあり担当の委員会は順調？に進んでいるかなと思います。
ある方が「副理事長は委員会のメンバーと仲良しこよしではいけない」と言っていましたが、自分はそれぞれの思い描くスタイルがあるべきだと思います。自分の与えられた職を自分なりに楽しみながら全うし、成功してみんなで笑えるようにしていきます。
あと半年となったこの役職を終わった時には楽しかったと言えるように・・・

齋藤 直宏