超攻撃的フォワード

卒業式(今年度の松本JC卒業生は11名)も終わり、別れの寂しさとともに、2024年度の松本JCの活動がもうすぐ幕を閉じようとしています。私自身は、「攻撃型ゴールキーパー」というキャッチーなテーマを掲げ、今年度の事務局長の活動に邁進して参りました。
振り返れば、事務局長という最も裏方の役職ながら、多くの会員メンバーの協力の下で“事務局長 with B(ベストフレンド)”のチームを結成し、65周年協賛金活動に奔走するなど、自ら松本JCの65周年を盛り上げる立場となっておりました。事務局長単独で始動・準備をしていた際には不安もありましたが、倉科委員長や加藤副委員長を筆頭に、多くの仲間と楽しく、貴重な時間・成果を経験することができました。
一方で、書式フォーマットの改訂から始まり、毎回の期限どおりの資料確認及び配信、会議当日の運営(意見交換会会場の新規開拓を含む。)等、役員会・理事会の設営・運営も抜かりなく実施することができました。やはり事務局長の醍醐味の活動と言えますので、手を抜かずに地道に役員・理事を支えることができたと思います。
その他にも、65周年記念式典の際に本柳・青木・松井各副理事長とともに挑んだセレモニー及び長田委員長とのお盆係、入会同期3名の飯島委員長・丸山副委員長・小川副委員長で運営した次年度に向けた役員選考委員会、多くの会員メンバーと楽しめた京都会議・サマコン・福岡の全国大会(写真参照)、役員会終わりの深夜まで及ぶ金井専務との打合せ(主に談笑)、全委員会・会議体の各活動・事業、諸々の事務手続…、今年度65周年の全ての活動が思い出に残っています。
入会3か月ほどで、役員である事務局長(予定者)の活動に従事するのは大変ではありましたが、その修練も今では良き思い出であり、自分の成長の大きな糧になりました。毎日がJCであり、とにかく必死に駆け抜けた2024年度でした。事務局長という役職を方針どおりに全うできただけでなく、最終的には「攻撃型ゴールキーパー」から、「超攻撃的フォワード」に配置転換していたかもしれません(?)。
事務局長という役職の奥深さを学ぶことができましたが、ここまで頑張れたのも理事・会員メンバーが支えてくれたおかげです。今年度の事務局長でなければ、ここまで楽しく活動することはできなかったと思います。全委員会・会議体にも所属できた気持ちで、松本JCをより好きになれたと実感します。
今年度の多大なる経験・成長を踏まえ、次年度以降も松本JCに大きく貢献することをお約束し、御礼の挨拶に代えさせて頂きます。皆様、本当にありがとうございました!
2024年度事務局長
小川 貴之
