副理事長の赤穂です。
このたびの台風19号において被災された多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。

様々な場所で猛威を振るった台風１９号ですが、私の住む地域では幸いなことに被害はほとんどありませんでした。
被害はあまりなかったものの、これまで生きてきた中で初めて命の危険を感じた台風でした。

台風が来る前は、心のどこかで「またたいしたことないんだろう」とか、「どうせそれてどこかにいってしまうだろう」といった甘い考えでいたのも事実です。
おそらく長野県民は多くの方が台風に対して危機感を感じていなかったはずです。

やはり日ごろからいつ来るかわからない災害に対してしっかり準備をすることが大事だということを改めて考える機会となりました。

非常食や水を用意する、ガソリンは満タンにしておく、ふろのお湯は抜かないなど、身の回りのこともそうですが、地域コミュニティである町会等に参加しみんなで災害意識を高めるなどしっかり準備していこうと思います。