松本JCブログ：副理事長：伊藤総一郎

【行動を起こすこと】

～西日本豪雨災害に対しての支援募金活動を行いました～

連日真夏日が続き、まさに酷暑という言葉がぴったりの天候が続いています。しかし数週間前には、西日本を中心に大雨の日が続き、特に広島や、岡山、愛媛を中心に多くの被害が出るまでになりました。テレビから映し出された映像は、あらゆるものが土砂に飲み込まれた、かなり衝撃的な映像ばかりでした。まずは被害に遭われた方々にはお見舞いを申し上げます。きっと多くの方が、こんなにも被害が大きくなるとは思ってもみなかったでしょう。もうただの異常気象では片付けられない、今の地球は想定外の事が起こっても不思議じゃない、そんな状態になっているのかもしれないと感じたりしました。

先日の、ＪＣブログでもご報告させていただきましたが、私たち松本青年会議所はこの西日本で起きた豪雨災害に対して、松本駅前にて支援募金を行いました。２日間で皆様から７３，５４０円の貴重な募金を頂くことができました。本当にありがとうございました。

今回の活動は、もちろん年間事業計画にはないイレギュラーなものでしたが、メンバーが声を挙げ、今年入った新入会員メンバーが中心になって運営を行ってくれました。集まったお金は、今回の被害額には到底及ばない額ですが、まずは、この西日本豪雨災害に対して、他人ごとにならず、声を挙げてくれたメンバーがいたこと、そして運営を新入会員のメンバーが積極的にやってくれたこと、それに、多くの松本市民の方々（まだお小遣いも少ないであろう、学生の皆さんもたくさんの方が協力をしてくれました。）が応えてくれたこと、本当に誇らしい気持ちになりました。他でもたくさん募金活動はやっていただろうし、額もそちらの方が集まっているかもしれません。しかし、ただ思っているだけでなく、実際に行動に起こせたことは、今後の松本青年会議所の他の運動にもきっと繋がってくれると信じています。これからも何かに対して、他人事ではなく、仲間たちと一緒に、行動を自ら起こせるそんな松本青年会議所でありたいと思った活動でした。

最後になりますが、被害に遭われ方が一日でも早く日常を取り戻すことを願っております。

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