松本JCブログ

【報告】第36回全国城下町シンポジウム福井大会

5月26日(金)~5月28日(日)の3日間、福井県福井市にて「第36回全国城下町シンポジウム」が開催されました。この全国城下町シンポジウムですが第1回大会は松本青年会議所が主幹をし、さらに節目となる第30回大会も2011年に松本で開催をされており、我々現役メンバーにとっても、非常に深い繋がりを感じる大会です。

福井市は、戦国時代に朝倉氏の築いた一乗谷、柴田勝家が開いた北ノ庄城、徳川家康の次子でもあった結城秀康の開いた福井城と次代の異なる3つの城址を有し、全国有数の城下町として栄えてきました。また幕末期に橋本左内や由利公正をはじめとする多くの偉人を輩出したことでも知られています。

順番変わりますが、福井の歴史については28日開催されたメインフォーラムにて講師の金谷俊一郎様から詳しいお話を聞きました!

さて、この全城シンを契機に「城下町まちづくり都市交流提携」を締結している青年会議所があります。

「公益社団法人 弘前青年会議所」です。弘前は城下町・第二都市(県庁所在地は青森市)・りんご・Barの街・国立大学本部・自衛隊基地など松本と共通点が数多く…何より2011年の全城シン開催時の全城連事務局という関係から今も提携につながっております。

今回はこの弘前青年会議所と合同ブースを「福井育都祭」の中で出展いたしました。テーマお互いの街の宝であるリンゴを使ったお酒シードルです。

甘さが際立つ弘前の「TAMURAシードル」

ドイツのシードルコンテストで最高賞を受賞!

 

松本のシードルはJCメンバーである濵幾洋君の畑で獲れたリンゴを使用!ドライで大人な飲み口のシードルでした。

弘前・松本両メンバーの力で「完売」!!お疲れ様でした!

合同LOMナイトでは席順をランダムして、個々の交流をメインにしました。

たくさんのお酒とたくさんの笑い声、先輩方が築いて来た友情に次世代の新しい芽が出て来ました。

これからも相互交流をしながら、高めあっていければと思います。

弘前JC太田厚仁直前理事長と松本JC早田理事長 お互いのお土産交換この写真からも親睦を重ねられたことが分かります♪皆様お疲れ様でした!

当日参加が出来ないということで、26日に日帰りで出展ブースの備品を松本から福井まで運んでくれた出向者連絡特別会議のメンバー!感謝です!ありがとう!

第30回全国城下町シンポジウム松本大会で実行委員長、そして全国城下町連絡協議会の歴代会長でもある

柄澤深先輩!公開委員会から福井の地でも大変お世話になりました!

来年2018年は島根県松江市にて開催が予定されております!沢山のメンバーと参加をしたいと思います!

2017年度 出向者連絡特別会議 議長 小林篤史