事業報告

7月第一例会事業報告







7月第一例会は、【DISCOVER松本】として観光都市松本を新たな視点で考える例会としました。

株式会社百戦錬磨 社長 上山康博氏
株式会社明神館 社長 齊藤 忠政
印度山 店主 シルプカーアシシュ氏

をお招きし、

メンバーでもある行政の方々とのパネルディスカッションを行いました。

人口減少・社会保障減・国家予算が減少して行く今、
インバウンドをより強化し、外からお金を持ってくる必要性がある。
ただ、訪日外国人を増やす事ではなく、
個人消費額を上げていく事、滞在型を推し進める事が大事で、
量より質が重要ではないか?
松本には多くの歴史的資産があり、今後のメンテナンスにもお金がかかり、
ただ拝観料を払うだけではなく、資産をより活用していく必要性があるのではないか?

齊藤社長からは、
海外のベルサイユ宮殿など歴史的資産を活用したハイグレードなパーティーの紹介、
上山社長からは、
長崎県平戸城で開催した【城泊】の実例紹介をしながら、
積極的に取り組む行政や地域活性化策のお話を頂きました。

行政としては色々な難しい課題もあるようですが、

この恵まれた松本の資産や環境に甘える事なく、
資産を活用した、【城泊】【寺泊】そして開智学校などもより体験型で活用できる事は今後の松本にとって大事だと思います。

我々青年会議所メンバーは、よりよい松本を目指し、
若者らしく松本の未来へ向けて発信して行きたいと思います。

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