2月第一例会
2月2日に松本市中央公民館Mウイングにて松本青年会議所 2月第一例会が開催されました。
1月の定時総会を抜かすと2023年度の最初の例会。
新入会員の皆様によるセレモニーの設営、運営は松本青年会議所の登竜門です。
松本青年会議所はセレモニーとは別に調査分析や提言発表の場として例会を担当する委員会が各月で決まっています。担当する委員会は議案書を作成して、1時間50分の持ち時間を最大限生かせる内容を構築します!
委員会メンバーが発表したり、話し合ったり、時には講師や有識者を混じえた例会もあります。
そんな中、本年度最初の担当は拡大委員会。~繋がる 広がる 理念共感の輪~と題して、1部では国内青年会議所の会員数の現状分析、このデータと傾向をもとに松本青年会議所へ落とし込んで強みと課題を洗い出しました。
2部では委員会毎のワークショップ。
市民目線で松本青年会議所の評判などポジティブ、ネガティブの両方を出し合い、事実とギャップがあるものをどのようにフォローするか何故そのようにイメージされてしまうのかを話し合いました!
続けて、青年会議所の魅力を語るペアワークをおこないました!委員会が設定したペルソナ(仮想の人物像)を意識しながら、3分間相手をその人物だと思って、皆が必死に青年会議所の魅力を言葉にしていました。
3分語れる人が少ない現状は今後皆でトレーニングして行きます。
また入会して日が浅い会員には特別ワークを理事長をはじめとする役員とおこないました。入会きっかけの共有や、青年会議所活動を経て成長したこと、期待することなどを互いに出しあい高め合う機会としました。
3部では今年どのように仲間を増やしていくかの戦略共有をおこないました。
大切なのは戦略はあくまで戦略で、2部でおこなったように皆が青年会議所を好きになり、夢や魅力を語れる状態であることをまとめで共有し、私たちの活動や運動が一番市民の皆様に届くのはあくまで「事業」であり、ここに多くの人を巻き込んで行こうと誓いあって例会を閉じました。
青年会議所のVISIONには世界的なネットワークを作ることが掲げられています。ただ、世界とのネットワークなんて偶然を除いて簡単に作れるはずがありません。私たち、地域の仲間が繋がること。小さいことですが、この連鎖がいずれ世界とのネットワークになる可能性が高いと感じています。
その為にも、松本青年会議所は地域と人を繋げる存在でなければなりません。
そのために仲間を募集していることを会員全員が理解して今後も活動していきたいと思います!