jc-logo_blue

松本JCブログ

ウェルビーイング

こんにちは、赤羽俊太郎です。
日本青年会議所経営デザイン委員会に出向しております。
この委員会は「ウェルビーイング経営」つまり従業員の心身の健康や充実を重視した経営が企業パフォーマンスや経営評価にプラスの影響があるという理念の、研究と伝道を行う委員会です。詳しくは古畑君のブログをご覧下さい。
私自身は、初めて出向する事になり、新しい体験を楽しんでおります。
4ヶ月ほど経って改めて出向のメリットデメリットを下記のとおり整理してみたいと思います。

メリット

1.人間関係が広がる
2.多様な視点が身につく
3.地域を知ることができる

1.日本出向には、全国から多くの人が集まってきます。
もしかしたら、委員会に所属していなかったら訪れる事もなかっただろう都市の方と知り合いになるという事は非常に得がたいものです。

特に、私のような政治活動に身を置くものは、同業の方と話せる機会は非常ありがたいです。青年会議所会員というだけで、そして同業というだけですぐ腹を割って話せる、そのハードルの低さは青年会議所ならではです。

2.また、各地の青年会議所毎に、さまざまな組織の大きさがあり、運営方法があり、事業があります。
何より、委員会で扱うテーマが、先進的な国家的、国際的な課題であり、その分野の専門家からお話しを伺えます。当委員会では、経済産業省や金融機関の、ウェルビーイング経営専門の方のお話をお聞きできました。

3.そして、委員会が毎回委員のいる地域に訪問する形で開催されます。
各地の地理や文化に触れ、開催青年会議所の皆様と交流する事で地域課題を知る事ができます。
当委員会では、今まで、京都、仙台、東京、東大阪で行われ、6月には松本でも開催します。松本をどうご案内するかという意味では、自らの地域を改めて客観的に見る機会になってもいます。

デメリット

1.お金と時間がかかる

最後に、あえてデメリットと言えるとしたら、当然ですが出向には時間や資金という資源が必要になります。
ですが、青年会議所に入会された皆様なら、それが自己への投資となる事はご理解いただけるかと思います。
また、かつてよりも、時間や資金をかけずに活動できるようになってきているようです。
私自身どうやって節約して各地を訪れるかという工夫も楽しいものです。

以上簡単にお伝えしましたが、何事も新しい体験やチャレンジを楽しめるか、学べるかはその人次第です。
私も残された青年会議所の日々を一生懸命に過ごしたいと思います。

公益社団法人日本青年会議所
経営デザイン委員会
赤羽俊太郎

HOME > 松本JCブログ > メンバーブログ > ウェルビーイング