さまざまのこと思い出す桜かな

こんにちは、総務委員会委員長の赤羽です。
すっかり春めいているこの頃です。
様々なはじまりと終わりをつなぐ桜が今にも咲こうとしています。
華やかな中にも感傷的な思いがよぎります。
それぞれの方に新しいスタートを切ったと時があったと思います。あの時どのようなものを求めていたでしょうか?今どのようなものを得られているでしょうか?
最近様々な地に赴き、各地の青年会議所の方々と触れ合っています。
そして、どの組織もそれぞれ独立に、そして自由に様々な事業を行っていることに気づかされます。一方でどこへ行っても、話の通じる「何か」がある事も、感じます。
多様性の中の普遍性。おそらくそれは、社会の在り方そのものある種の象徴なのかもしれないと考えます。
またそうした自由と規則があるからこそ、私達は「何をするべきか?どうあるべきか」という事をこの組織において問い続けながら活動しております。
総務委員会では、こうしたすこし面倒な考えを端緒に今一度組織の在り方をみんなで考えています。
色々な立場の方がこの時この場所で同じ時間を過ごす。会社や上下関係、ことの可能は、他では得られないと思います。
みなさんにとってこの春が素晴らしいスタートとなることを願っています。
総務委員会委員長
赤羽俊太郎