jc-logo_blue

松本JCブログ

10年後、20年後に明るく、楽しく暮らせるまちとなるために

私は2023年度一般社団法人松本青年会議所の松田憲明理事長より、副理事長の職を仰せつかった、松岡一成と申します。この松本に生まれ育ち、東京へ数年間社会人生活をしておりましたが、大好きなこのまちに帰ってきました。

新型コロナウイルスにより、私たちの運動は制限され今まで培ってきた様々な人たちとの交流が希薄になってしまった3年間でした。まだまだ感染者の多い流行禍にありながらも経済活動を行えている現在。その見えてきた光明を目指して勇往邁進してまいります。

副理事長としてこれまで希薄になってしまった人たちとの“繋がっている価値”を大切にしながら二つの委員会を担当してまいります。それは“政策委員会”と“総務委員会”です。この二つの委員会について少しだけお話をさせていただきたいと思います。

“政策委員会”では政治に訴えかける取り組みも大切ではありますが、まずはこのまちに関心を持ってもらうことが重要であると考えています。関心を持つということはきっとこのまちが“好き”なのだと私は思います。この松本圏域は移住者も多い、全国的に見ても非常に魅力あるまちです。松本青年会議所が目指す「明るい豊かな社会」にとても近い状態となっているのではないでしょうか。しかし、停滞は衰退と同意であると私は思います。私たちの子ども世代、孫世代がさらに「明るい豊かな社会」で生きていけるように私たちは今、行動に移していきたいと思います。

“総務委員会”では松本青年会議所の土台形成を行っていきます。長い歴史のある松本青年会議所にも少子高齢化の波が見え隠れしています。それは40歳までという限られた期間でしかかつどうできないこともあり、会員数が年々減少傾向にあるということです。松本青年会議所の入会等のルールが、事業活動への参加のルールが入会者を遠ざけてしまっていることも考えられます。みんなが同じ目的に向けて活動しやすい環境整備を実施していきます。それは性別や国籍にとらわれない多様性に満ちたこの松本圏域らしい組織づくりをしていくことです。

多くの方が入会し、会員全員が笑顔で日々の活動・運動を行っていきたいと思います。

最後に、2人子を持つ父として自分の子どもたちが10年後、20年後に明るく、楽しく暮らせるまちとなっていることを夢見て、そしてその礎となる一年になるよう勇往邁進していくことを誓いまして副理事長のブログとさせていただきます。一年間よろしくお願いいたします。

HOME > 松本JCブログ > 四役ブログ > 10年後、20年後に明るく、楽しく暮らせるまちとなるために